
北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルッテ事務総長は、一部の加盟国がウクライナ支援に消極的だと批判した。
AFP通信によると、ルッテ総長は21日(現地時間)にスウェーデンのヘルシンボリで開かれたNATO外相会議に先立つ記者会見で、「ウクライナへの支援が均等に行われていない」とし、「スウェーデン、カナダ、ドイツ、オランダ、デンマークなどは期待以上の支援をしているが、多くの国は十分な資金を投じていない」と述べたという。
ルッテ事務総長は最近、NATO加盟国に対し国内総生産(GDP)の0.25%をウクライナ支援に充てるよう提案した。この提案が採用されれば、ウクライナへのNATO支援金は現在の3倍になる年間1,430億ドル(約22兆7,500億円)に増加する。ただし、この提案は英国やフランスなど主要加盟国の強い反対に遭っているとされる。
これに関し、ルッテ総長は「一部の国の反対でこの提案は実現しないだろうが、同盟国間で議論は続いている」とし、「ウクライナがロシアに対してより強く戦い続け、平和に到達することに同意するなら、この案を再考すべきだ」と強調した。














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