
10日(現地時間)、米テック系メディアのテッククランチなどによると、米投資家の間で、AI時代を象徴する6社の頭文字を取った「MANGOS(マンゴス)」という呼称が広がっている。対象となるのは、Meta、Anthropic、NVIDIA、Google、OpenAI、SpaceXの6社だ。
これは、かつて米ハイテク株を代表する銘柄群として知られた「FAANG(ファング)」や「マグニフィセント・セブン(M7)」とは顔ぶれが大きく異なる。AppleやMicrosoft、Amazonといった既存の巨大IT企業が外れる一方、AnthropicやOpenAI、SpaceXなど、新興企業が新たに加わった。
FAANGは、Facebook(現Meta)、Apple、Amazon、Netflix、Googleの頭文字を取った造語だ。一方、M7(マグニフィセント・セブン)は、Microsoft、Apple、NVIDIA、Alphabet、Amazon、Meta、Teslaの7社を指し、米株式市場を代表するハイテク銘柄群として知られている。
専門家らは、消費者向けインターネットサービス企業が中心だったFAANGに対し、MANGOSはAIや先端コンピューティング時代の到来を反映した顔ぶれだと評価している。特に、AnthropicやOpenAI、SpaceXでは大型の新規公開株式(IPO)への期待が高まっており、市場の注目を集めている。
テッククランチは、「FAANG企業の影響力が失われたわけではない」としながらも、「Amazonのクラウド事業を除けば、電子商取引や動画配信事業は、次世代の主役とされるAI企業と比べて革新性の面で見劣りするとの評価を受けている」と報じた。
MANGOSはもともと半導体業界を指す言葉として使われていたが、最近では投資家やオンラインコミュニティを中心に新たな意味を持つ言葉として再解釈され、注目を集めている。一部では、Teslaを加えた「TANGOS」を対案として挙げる声も出ている。













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