メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

北朝鮮、COVID-19後の観光事業再開を告げる!

mobilitytv アクセス  

金正恩、「ホットスポット」紹介を指示
ヤンドク温泉・リュンラ人民遊園地など
「パッケージ観光」主力事業

引用:朝鮮中央通信

COVID-19の影響で国境を閉鎖していた北朝鮮側が再び国境を開放し、観光事業の再開を告知した。

先月、北朝鮮にロシアの団体観光客が訪れるなど、観光事業の本格的な再開を示した。驚くべきことに、北朝鮮側は観光事業の再開のために「YouTube」を利用したという。

世界的な動画プラットフォームであるYouTubeに、北朝鮮に住んでいる女性の動画を公開した。YouTubeチャンネル「livia natasha yumi space DPRK daily」には、金正恩の指示により選ばれた観光名所を紹介する動画がアップされた。

動画に登場した女性は自分を「平壌に住むヨンミ」と名乗り、北朝鮮の観光名所について紹介し始めた。これらの観光名所は金正恩国務委員長が直接選んだ名所と推測される。では、金正恩国務委員長が選んだ観光名所はどこだろうか?

引用:YouTube

最初に紹介された場所は平安南道のヤンチョン温泉とされる。

この場所の正確な名称は平安南道ヤンドク温泉文化休養地で、5つ星ホテルの施設を備えており、最新技術の集合体が集まっていることが確認された。

ヤンドク温泉のハイライトとされる景観の良い露天風呂があり、露天風呂の近くには温泉水で煮た卵が並べられている様子を紹介した。

金正恩が自慢する二つ目のホットスポットは、平壌の「エバーランド」と呼ばれるリュンラ人民遊園地だ。リュンラ人民遊園地は、大人には童心を、子供には楽しみを提供するテーマパークで、スリル溢れる遊具や各種動物が配置されている。

引用:朝鮮中央通信

北朝鮮のユーチューバーが公開した動画の中のリュンラ人民遊園地の様子は華麗に見えたが、実際にリュンラ人民遊園地を訪れた観光客によれば、動画の中の様子とは全く異なる風景だったという。

このような証言から見て、北朝鮮の観光宣伝のための動画に北朝鮮政府が介入したことが推測できる。

閉鎖的な北朝鮮の特性上、YouTubeチャンネルを運営する目的は観光客の誘致である。良い施設を持っているように装い、北朝鮮を訪れたいと思わせることが動画公開の主な目的である。

最後に、北朝鮮のユーチューバーが公開した動画の中には、北朝鮮の「刺身屋」の様子も含まれていた。刺身屋の水槽はノヤンジンを思わせるほどの「大規模な水族館」持っており、高価なヒラメの料理も売っていた。

引用:YouTube

公開された北朝鮮の刺身屋は「平壌大東江水産物レストラン」と確認された。

ヒラメの刺身を食べた北朝鮮のユーチューバーは「料理人の料理の腕前が本当に良い」と言い、「この美味しい料理を視聴者の皆さんと一緒に食べられないのが残念だ」という悔しさも伝えた。

この映像を見た一人の脱北者は「一般の住民は行けない。ヒラメを売っているところは供給が決まっていて、高級な関係者だけが入ることができる」と言い、北朝鮮の宣伝を非難した。

特に、このヒラメの価格は北朝鮮の住民1年分の食糧を交換しても食べられないほどの価格であることも明かした。

引用:朝鮮中央通信

最後に、平壌冷麺の聖地であるオクリュグァンを紹介し、動画は終わった。動画の中の北朝鮮の姿は「先進国」に近い国として自分たちを宣伝していた。しかし、実際の訪問者のレビューによれば、北朝鮮側の宣伝は偽りであることが確認される。

一方、北朝鮮側は、このような映像を通じてパッケージ旅行を宣伝しているようだ。自由旅行の特性上、北朝鮮側には何も利益にならないという判断だ。

自由旅行の場合、北朝鮮政府に収入が入るのではなく、個々人に収入が回るため、北朝鮮政府から外貨稼ぎを制御することができなくなる。そのため、北朝鮮側は「パッケージ観光」を主力事業とし、観光事業から得た収入すべてを金正恩のポケットに入れようとしている。

mobilitytv
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「中国人、米国行き絶たれ欧州へ!」トランプ政権の規制強化でドイツ行きの“新ルート開拓”か
  • 「プーチン、もっと戦争やりたい?」英、ウクライナ防空に最大規模の投資で”明確な警告”
  • 「史上最大級の入国禁止!」トランプ政権、“移民犯罪”を理由に世界の“5分の1”を締め出す衝撃
  • 「第三世界はもういらぬ!」トランプ、アフリカ・中東を”一斉排除”…米国は100年前へ逆走か
  • 「米露、極秘接触!」マイアミで停戦協議、“戦争の行方”を決める一日へ
  • 「ロシア崩壊を狙う子豚ども!」プーチン激高、ウクライナ支援国に“全面対決”警告

こんな記事も読まれています

  • 見えない凍結が最も危険、ブラックアイスバーンの正体
  • 冬の雪道安全運転ガイド、スノータイヤと制動の基本
  • 「5秒の確認で防げる」冬に危険なバッテリーの色サイン
  • 「技術をすべて受け入れる」トヨタ・日産、中国市場で生き残るための決断
  • 「プーチン、もっと戦争やりたい?」英、ウクライナ防空に最大規模の投資で”明確な警告”
  • 「87歳巨匠を手玉に取る37歳妻?」900億円相当の資産を抱える画家、4度目の結婚で旧家族と“絶縁宣言”!
  • 「史上最大級の入国禁止!」トランプ政権、“移民犯罪”を理由に世界の“5分の1”を締め出す衝撃
  • 「第三世界はもういらぬ!」トランプ、アフリカ・中東を”一斉排除”…米国は100年前へ逆走か

こんな記事も読まれています

  • 見えない凍結が最も危険、ブラックアイスバーンの正体
  • 冬の雪道安全運転ガイド、スノータイヤと制動の基本
  • 「5秒の確認で防げる」冬に危険なバッテリーの色サイン
  • 「技術をすべて受け入れる」トヨタ・日産、中国市場で生き残るための決断
  • 「プーチン、もっと戦争やりたい?」英、ウクライナ防空に最大規模の投資で”明確な警告”
  • 「87歳巨匠を手玉に取る37歳妻?」900億円相当の資産を抱える画家、4度目の結婚で旧家族と“絶縁宣言”!
  • 「史上最大級の入国禁止!」トランプ政権、“移民犯罪”を理由に世界の“5分の1”を締め出す衝撃
  • 「第三世界はもういらぬ!」トランプ、アフリカ・中東を”一斉排除”…米国は100年前へ逆走か

おすすめニュース

  • 1
    「自由の女神が倒壊!?」最大瞬間風速"90キロ"の嵐がもたらした被害とは?

    トレンド 

  • 2
    「中国籍の元社員による犯行か」...韓国最大通販サイトで“3370万人分”の情報流出!

    フォトニュース 

  • 3
    「50歳年下妻との実子誕生」→ 他の子どもを切り捨てた87歳画家の”最悪の裏切り”

    トレンド 

  • 4
    ハリウッド名匠ロブ・ライナー夫妻死亡、、逮捕された息子ニックの過去と親子関係に注目集まる

    エンタメ 

  • 5
    デビュー1年でイベント200本 歌手ZO ZAZZ、高級住宅街のアパートへ…妻が泣いた引っ越し秘話

    エンタメ 

話題

  • 1
    パワハラ騒動は4月にあった自宅強盗事件から?元マネージャー告発につながったきっかけとは

    エンタメ 

  • 2
    発売から31年、ビルボードで新記録…冬の定番曲 マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」🎄

    エンタメ 

  • 3
    CM発の名曲が話題に──ILLITが歌う“受験生への応援ソング”が正式音源化「あなたはそのままで輝ける」

    エンタメ 

  • 4
    ハリウッドの名匠、自宅で妻と死亡…息子が殺人容疑で逮捕「10代から薬物依存、長期間ホームレス生活」

    エンタメ 

  • 5
    “憧れの女優”に近づくため37回の整形、1億8,000万を費やした中国人女性 女優の名声失墜で人生が一転

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]