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【トランプ銃撃】共和党候補トランプ前大統領の銃撃に国際社会が即座に反応…岸田首相も暴力を糾弾

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11月の米大統領選挙を控え、共和党の大統領候補として指名されたドナルド・トランプ前大統領が選挙運動中に銃撃を受け、各国の首脳は一斉にテロを非難した。

キア・スターマー英国首相は、現地時間の13日、トランプ前大統領に対する銃撃が発生した直後、SNSを通じて「我々の社会ではいかなる形の暴力も許されない」とし、「今回の攻撃の犠牲者全員に労いの言葉を送る」と明らかにした。

岸田首相もSNSに投稿した記事で「民主主義に挑戦する暴力には 毅然きぜん と立ち向かわなければならない」と明らかにした。ジャスティン・トルドー・カナダ首相も「トランプ前大統領に対する銃撃は反吐が出るほど嫌なことだ」とし、「政治に対する暴力は許されないということは、いくら強調してもたりない」と述べた。

トランプ支持派として分類されるハンガリー首相のオルバン・ヴィクトル氏とイスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフ氏もトランプ前大統領の早期回復を願った。

トランプ前大統領を含む、ここ数年間、現・元首脳や政治家を狙った攻撃が相次いでいる。

2022年7月、安倍晋三元首相が選挙運動中に銃弾を受け死亡した。それに先立つ2021年7月には、ハイチのジョヴネル・モイーズ大統領が首都ポルトープランスの自宅で銃撃されて死亡した。

ロベルト・フィツォ・スロバキア首相は今年5月に支持者との会合中に胸と腹部を撃たれ重傷を負い、岸田首相も今年4月に選挙運動現場で爆発物が投げ込まれるテロを受けた。先月にはメッテ・フレデリクセン・デンマーク首相がコペンハーゲンの広場で選挙運動中に暴行を受ける事件が発生した。

韓国でも今年1月、イ・ジェミョン民主党代表が支持者を装った犯人のナイフに刺される襲撃を受けた。

アメリカでは1865年のエイブラハム・リンカーンから1963年のジョン・F・ケネディまで、4人の大統領が在任中に暗殺された。1970年代以降は暗殺による死亡はなかったが、ジェラルド・フォード、ロナルド・レーガンなど4人の現職大統領が襲撃を受けた。

etnews
editor@kangnamtimes.com

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