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【NY株式市場】米株式市場、急落からわずか1日で回復!ダウ、S&P、ナスダックが上昇、恐怖指数は急落

川田翔平 アクセス  

引用:AP通信

ニューヨーク証券市場は、急落からわずか1日で回復した。ニューヨーク証券市場の主要3指数は、6日(現地時間)序盤から強気の動きを見せ、各々1%前後の上昇で取引を終えた。しかし、急激な上昇は後半に一部返納される結果となった。

前日には65%の急騰を記録し、新型コロナウイルスによる封鎖期間だった2020年3月以来4年以上ぶりの高水準に達した「ウォール街の恐怖指数」は、この日は28%急落した。

一斉に反発

前日、投げ売りの流れがコンピュータプログラムによる売却やキャリートレードの撤退の影響で深刻化したとの分析があったが、3指数はこの日、投げ売りの勢いが収まり反発に成功した。

ダウ・ジョーンズ工業株価平均は前日比294.39ポイント(0.76%)上昇し3万8997.66で取引を終えた。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500は53.70ポイント(1.04%)上昇し5240.03で終了した。ナスダックも166.77ポイント(1.03%)上昇し1万6366.85で取引を終えた。

「ウォール街の恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)の変動性指数(VIX)は28%急落し、10.86ポイント(28.16%)下落して27.71となった。

前日、一斉に急落していた11の業種指数も同日は一斉に上昇した。技術業種は1.11%、通信サービス業種は1.22%上昇し、技術業種は1.11%、通信サービス業種は1.22%上昇した。

半導体の混合相場

半導体銘柄は上下を繰り返し、不安定な相場を記録した。次世代半導体のブラックウェル出荷遅延問題が取り上げられ6.4%急落したエヌビディアは、取引中に前日比7.26ドル(7.23%/約1100円)急騰し、107.71ドル(約1万5869円)まで上昇する強気を見せた。

エヌビディアは取引終了の1時間前に利益確定の売り物が再び現れ、上昇分の一部を返納した。しかし、3.80ドル(3.78%/約560円)急騰し、104.25ドル(約1万5370円)で取引を終え、時間外取引でも1.5%上昇し105.65ドル(約1万5580円)で取引された。

ブロードコムは1.84ドル(1.30%/約271円)上昇し、143.92ドル(約2万1219円)となった。一方、マイクロンテクノロジーは1.42ドル(1.57%/約209円)下落し、89.00ドル(約1万3120円)、インテルは0.28ドル(1.39%/約41円)下落し、19.83ドル(約2920円)で取引を終えた。

AMDも前日の上昇の流れを後にし、同日は4.64ドル(3.44%/約684円)急落し、130.18ドル(約1万9200円)となった。

M7上昇傾向

M7のビッグテック銘柄も概ね上昇傾向を示した。マイクロソフト(MS)は4.46ドル(1.13%/約657円)上昇し、399.61ドル(約5万8900円)、アマゾンは0.91ドル(0.57%/約134円)上昇し、161.93ドル(約2万3900円)で取引を終えた。

メタプラットフォームズは18.36ドル(3.86%/約2700円)急騰し、494.09ドル(約7万2800円)、テスラは1.76ドル(0.88%/約260円)上昇し、200.64ドル(約2万9600円)で取引を終えた。

一方、アップルは「オマハの賢人」ウォーレン・バフェット氏の持ち株売却の衝撃から抜け出せず、2.04ドル(0.97%/約300円)下落し、207.23ドル(約3万550円)で取引を終えた。アルファベットも上下を繰り返し、最終的には0.96ドル(0.60%/約141円)下落し、158.29ドル(約2万3300円)で取引を終えた。

SMCIの株式分割宣言も反応は鈍い

取引終了後、四半期の実績を発表し、10対1の株式分割を宣言したスーパー・マイクロ・コンピュータ(SMCI)は、時間外取引で株式分割の好材料を十分に享受できなかった。通常、株式分割が発表されると急騰する傾向があるが、今回は異なった。

正規取引を8.11ドル(1.33%/約1200円)上昇し、616.94ドル(約9万950円)で取引を終えたSMCIは、時間外取引で18.06ドル(2.93%/約2700円)急騰し、635.00ドル(約9万3600円)で取引された。

国際原油価格、4日ぶりに反発

国際原油価格は4取引日ぶりに反発した。アメリカの連邦準備制度(FRS)が景気後退を防ぐための攻撃的な金利引き下げを行い、石油需要が堅調な流れを示すだろうとの期待感が影響した。国際原油価格の基準であるブレント原油は前日比バレル当たり0.18ドル(0.24%/約27円)上昇し、76.48ドル(約1万1300円)を記録した。アメリカの原油価格の基準である西テキサス産原油(WTI)も0.26ドル(0.36%/約38円)上昇し、バレル当たり73.20ドル(約1万800円)で取引を終えた。

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