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核協議が難航し終戦合意に暗雲 レバノンで戦闘再燃、中東は二重の危機へ

梶原圭介 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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米国とイランの終戦交渉が再び行き詰まっている。米国のドナルド・トランプ大統領は10日ほど前に「まもなく交渉はまとまる」と述べていたが、最終局面で接点を見いだせていない。米国は従来の終戦合意案を基に修正案をイラン側へ伝え、イランも独自の修正案を準備しているとされる。トランプ大統領は交渉が決裂した場合、攻撃再開の可能性まで示唆して圧力を強め、イラン側も交渉白紙化の可能性に言及して対抗している。

トランプ大統領「核兵器は絶対に不可」…高濃縮ウランが最大の争点

トランプ大統領は31日(現地時間)、FOXニュースのインタビューで、イランによる核兵器開発はもちろん、核兵器の購入も認められないとの考えを示した。同大統領は「イランとの交渉で必ず確保すべき保証は、イランが核兵器を持ってはならないという点だ」と述べた。

この発言は、トランプ大統領が従来の最終交渉案を受け入れず、イラン側に新たな修正案を提示した直後に出たものだ。米国とイランは、60日間の休戦とホルムズ海峡の完全開放後、核プログラムを巡る交渉に着手する案について、最終協議を続ける。

市場や外交関係者の間では、トランプ大統領の発言について、高濃縮ウランの処理と核プログラムを巡る双方の立場の隔たりが、最終合意の核心的な障害として浮上したことを示すものだとの見方が出ている。米国のスコット・ベッセント財務長官も同日、FOXニュースのインタビューで「われわれは高濃縮ウランを確保し、イランが核兵器を保有しないようにしなければならない」と語った。さらに「イランが核兵器を保有しないという議論が行われたのは47年ぶりだ」と述べ、「これまでタブー視されてきた議題が、トランプ大統領によって初めて交渉のテーブルに上がった」と主張している。

トランプ大統領は、軍事的圧力の可能性にも改めて触れた。同大統領は「私は急いでいないが、明らかにわれわれが望む方向に進んでいる」とした上で、「望む結果が得られなければ、別の方法で終わらせる」と警告を発した。

イラン「最終文案ではない」…イスラエルはレバノン前線を拡大

イランも譲歩しない構えを見せている。イランのアッバス・アラグチ外相は同日、イラン国営テレビのインタビューで「米国との対話とメッセージのやり取りは続いている」としながらも、「明確な結果が出るまでは、いかなる判断も下せない」と述べた。アラグチ外相は「最終確定前の段階で出てくる推測や憶測に振り回されてはならない」と語り、交渉を巡る観測が広がることへの警戒感をにじませた。

イランのタスニム通信も消息筋の話として、「双方の文案交換は続いており、イランも独自の修正案を反映する計画だ」とし、「まだ最終的に確定したものは何もない」と報じた。この消息筋は「イランが直接受け入れ可能な文案かどうかが判断基準になる」と説明し、「トランプ側が修正案を出したからといって、自動的に受け入れるわけではない」と強調した。さらに「イランは合意不成立の可能性にも徹底して備えている」と付け加えている。

一方、イスラエルは休戦から6週間で、レバノンでの地上作戦を再び拡大した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、親イラン武装組織ヒズボラを標的に、部隊の追加進撃を指示した。米国の仲介で4月に成立した休戦が維持される中でも、事実上、軍事作戦を拡大した形となる。

ネタニヤフ首相は声明で「レバノン内での地上作戦を拡大するよう軍に指示した」と明らかにした。イスラエル軍は最近、南部レバノンの戦略的要衝で、900年の歴史を持つボーフォート城と周辺の高地を掌握したと発表している。ボーフォート城は南部レバノンと北部イスラエルを同時に監視できる戦略拠点とされる。フランスは国連安全保障理事会の緊急会合の招集を求め、事態拡大への懸念を示した。

梶原圭介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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コメント1

  • イスラエルの侵略を弾劾しろ。そうしないと、世界経済停滞が続くよ。

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