
王毅中国共産党中央外事弁公室主任兼外相が米国の関係者と会合を開き、米中首脳会談の成果を踏まえ、両国が合意した「米中建設的戦略的安定関係」を早急に実現すべきだと述べた。
28日、中国の官営新華社によると、王部長は前日(現地時間)、ニューヨークで開催された国連安全保障理事会高官級会議に出席する機会に合わせ、米国の戦略・経済界関係者と会合を持った。王部長は「米中関係は二国間関係の範囲を超え、世界の平和と人類の未来に影響を与える」と語り、「健全で安定的かつ持続可能な米中関係を実現することは国際社会の共同の期待であり、両国が担うべき責任だ」と述べた。
王部長は北京で行われた米中首脳会談に触れ、「両国首脳は建設的かつ戦略的な意思疎通を図り、一連の重要な合意に達した」と説明した上で、「両国は『米中建設的戦略的安定関係』を新たな関係の位置付けとして、協力を優先し、適切に競争し、意見の相違を管理して平和に向けて努力することで合意した」と明らかにした。
王部長はさらに、「台湾独立と台湾海峡の平和・安定は相いれず、一つの中国原則と米中三つの共同コミュニケを遵守しなければ台湾海峡の平和を保障し、衝突と対立を避けることができない」と指摘した。「中国は『建設的戦略的安定関係』が早急に現実化できるよう具体的な行動をとる意向がある」と強調した。
APEC首脳会議は今年11月に中国広東省深圳で、G20サミットは同年12月に米国フロリダ州マイアミで開催される予定だ。
















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