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山中で発見された1980年代のコーラ缶、炭酸と味がそのまま!登山者の試飲体験が話題に

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登山者が40年以上前のコーラ缶を発見し、その試飲の様子が話題になっている。

25日、オンラインメディア「Hint-Pot(ヒントポット)」によると、男性A氏は5月19日に富士山に次いで2番目に高い山、山梨県の北岳(標高3193m)を登っている最中にコカ・コーラの缶2本を発見した。そのコーラ缶には「飲んだ缶はゴミ箱に入れてください」といった昔の警告文が書かれていた。

このコーラ缶は、蓋の形状や缶に書かれた広告文から1980年代に生産されたと推測されており、もし推測が正しければ、40年が経過していることになる。A氏と一緒に登山していた同行者が発見し、各自1本ずつ持ち帰ったが、同行者は缶を開けなかったものの、A氏は好奇心から缶を開けて中身を飲んだという。

彼がXに投稿した写真を見ると、コカ・コーラ特有の赤い缶は外見上傷んでおらず、グラスに注がれた内容物も黒い液体に炭酸が満ち上がった一般的なコーラの姿であった。

彼は缶を開けてグラスに注ぐ様子も共有しており、缶を開けてコーラを注ぐ際には白い炭酸泡が立った。

A氏は「古い缶のコーラだったが、炭酸が保たれており、味も普通のコーラと変わらなかった」と述べ、「グラスに入っているのを見ると古いコーラだとはわからないだろう」と語った。続けて「味は一般的なコーラと同じで、コーラの香りがした」とし、「炭酸は現在のコーラより少し弱く、少し滑らかな味わいが感じられた」と述べた。

また、A氏はコーラを飲んだ後、健康上の問題は特に発生しなかったことも明らかにした。

etnews
CP-2023-0082@fastviewkorea.com

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