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ブラジルのサーフィン選手、パリ五輪で空中浮遊する瞬間が話題に!奇跡の1枚が歴代最高得点を記録

竹内智子 アクセス  

2024年パリ五輪サーフィン競技で、ブラジルのガブリエル・メディナ選手が空中に浮かぶように見える奇跡的な瞬間を捉えた写真が話題を呼んでいる。

30日(現地時間)の米ワシントンポストによると、29日にフランス領ポリネシアのタヒチ島・チョープーで行われたパリ五輪のサーフィン男子第3ラウンドに出場したブラジル代表のガブリエル・メディナ(30歳)は、高難度の技に成功し、9.90点という歴代最高得点を記録した。

メディナは得点を確認した後、海上で波に乗り、体を空中に浮かせるとともに、空に指を突き上げるセレモニーを披露した。

フランスAFP通信のジェローム・ブルイエ記者は、その瞬間を逃さずカメラに収めた。この写真は、メディナと彼の足首に取り付けられたサーフボードが海面にほぼ水平に浮かんでいる奇跡的な瞬間を捉えたもので、五輪の今大会で最も人気のある写真となった。

ブルイエ記者は「メディナ選手とサーフボードが一直線に並ぶ姿がフォトショップではないかと疑われたが、単なる偶然だ」と説明し、「私もメディナ選手も、この写真が世界中で驚かれることを予想していなかっただろう。彼にとってはいつも通りの波乗りの動作であり、私も普段通りに撮影していただけだ」と語った。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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