メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

Z世代の新たな消費文化「推し活」アイドルからスポーツ、韓流まで広がるファンダムの実態と経済効果とは

hong62 アクセス  

自分が好きになった対象を応援する活動「推し活」が、Z世代を中心に主流の消費文化として注目を集めている。

24日、KOTRA東京貿易館が公開した「日本のファンダム活動『推し活』市場」の報告書によると、最近日本のMZ世代を中心に、推し活動が急速に拡大しているという。

初期の推し活は、主に男性のファンを中心としたアイドルや、アニメへのファンダム活動であったが、2020年以降は女性ファンが増え、エンターテインメントやスポーツの分野に拡大した。

日本の経済産業省が発表した報告書によると、2023年、日本の推し活の市場規模は8101億円と推定され、アニメ(2750億円)とアイドル(1900億円)への消費が最も多かった。

特に、アイドルへの推し活を行っている消費者が、最も多くの時間とお金を投資していることが明らかになった。彼らの大多数は10代から30代であり、その中で全体の25%が10代の学生であった。

個人の消費額も相当なものだった。推し活専門オンラインストア「オシココ(oshicoco)」の2024年上半期の消費額アンケートによると、推し活を行っている人々の39.1%は、1カ月あたり3万円を支出しているとのことだ。次いで月1万円が23.0%、5000円が19.1%であった。

月平均5万円から10万円を支出していると回答した人も18.6%に達した。彼らは主にチケット、公式グッズ、オンライン特典などを購入するために、多くて月収の15%を使っていた。

推し活が若い世代の間で自分を誇示する手段として定着している中、企業も積極的に推し活市場に進出している。低価格商品を販売するDAISOや3COINSなどがその例である。また、最近国内で大きな人気を集めている韓流コンテンツやK-POP歌手も推し活の対象となっている。

KOTRA東京貿易館は「韓国でも推し活はもはや馴染みのない文化ではない。Z世代を中心に自分のファンダム活動、いわゆる『ドクチル(好きなアイドルの活動を追うこと)』を誇示し、熱心に活動する消費者が徐々に増えている」と述べ、「推し活は一つの消費トレンドとして若い世代を含め、さまざまな世代と年層に広がっている傾向がある」と説明した。

hong62
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 40代の中国人、韓国で警察官をバイクに引きずって逃走!?無免許運転の摘発がきっかけ
  • 「生きているみたい」なでると反応するアクセサリーロボ「ミルミ」誕生
  • アダルト女優とも…「不倫520回」した夫を病院へ連れて行った妻「それでも離婚しない」理由とは
  • 「夫は私を満足させられない」息子の友人を自宅に呼び…アメリカで起きた事件の全貌
  • 「全員裸だった」バンコクのホテルで集団パーティー摘発、SNS有料会員制の実態
  • 「進化か、滅亡か」ホッキョクグマ、温暖化で“遺伝子を書き換え始めた”

こんな記事も読まれています

  • 日産が中国で“コスパ怪物”投入、中国EVの土俵に立った瞬間
  • 冬の朝に増える“立てワイパー”、メーカー設計とズレた使い方が痛手に
  • 「来年、本当のEV戦争が始まる」第3世代電気自動車に世界が注目する理由
  • 「最先端だからといって最善ではない」便利の裏で広がるユーザーの不満連鎖
  • 「一週間で体が変わった」栄養士が毎日食べたブロッコリーの結果
  • 「マスクだけでは足りない」空気が悪い日の健康管理法
  • 「同年代より若く見える理由」老化を二倍遅らせた多言語の力
  • スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択

こんな記事も読まれています

  • 日産が中国で“コスパ怪物”投入、中国EVの土俵に立った瞬間
  • 冬の朝に増える“立てワイパー”、メーカー設計とズレた使い方が痛手に
  • 「来年、本当のEV戦争が始まる」第3世代電気自動車に世界が注目する理由
  • 「最先端だからといって最善ではない」便利の裏で広がるユーザーの不満連鎖
  • 「一週間で体が変わった」栄養士が毎日食べたブロッコリーの結果
  • 「マスクだけでは足りない」空気が悪い日の健康管理法
  • 「同年代より若く見える理由」老化を二倍遅らせた多言語の力
  • スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択

おすすめニュース

  • 1
    脳の健康を保ちたいなら”1日10分”これをやれ!脳専門医が推奨

    フォトニュース 

  • 2
    クリスマスソング旋風の中でも揺るがず…21世紀ポップアイコン テイラー・スウィフト、ビルボード首位を死守

    エンタメ 

  • 3
    新年はfromis_9と共に――ファンの声に応えた特別な2日間❄アンコール公演「NOW, TOMORROW.」開催決定

    エンタメ 

  • 4
    「私とは全く関係ない」芸能界に広がる“注射おばさん”疑惑、コメント欄の疑問に率直回答

    エンタメ 

  • 5
    「トーストの匂いに潜む衝撃」超微細粒子が分あたり1兆7300億個!

    ヒント 

話題

  • 1
    「可愛いと思ったのも束の間!?」睡魔に負けた子猫を見て、人々が驚愕した理由とは?

    フォトニュース 

  • 2
    「もう少し寄り添ってほしい」BTS、完全体カムバックを前に語った事務所への本音

    エンタメ 

  • 3
    完売続出の10公演、42万人とつないだSEVENTEEN 日本4大ドームツアーの軌跡

    エンタメ 

  • 4
    約15万人を魅了――ZEROBASEONE、ワールドツアー完走で“K-POPアイコン”へ飛躍

    エンタメ 

  • 5
    デビュー20年も衰えぬ人気…G-DRAGON、MMAで“7冠”達成「とりわけ意義深い一年だった」

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]