メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

人気観光地であるローマの「トレヴィの泉」が予約制と有料化の導入を検討、観光客対策として混雑緩和に向けた新たな試み

etnews アクセス  

イタリアがローマの人気観光コース「トレヴィの泉」の事前予約制と有料化を検討している。

6日(現地時間)、海外メディア「AP通信」などによると、ローマ市観光担当のアレッサンドロ・オノラート市議は、現地メディア「イル・メッサジェロ」とのインタビューで、「ローマ市民には無料で提供する予定だが、非居住者には1~2ユーロ(約156~312円)の料金を課す考えだ」と述べた。

当局がこの決定を下した背景には、オーバーツーリズム(観光過剰)の問題が深刻化している中、迫り来るカトリック聖年(Jubilee Holy Year)への対応がある。

2025年は、カトリック教会で25年ごとに巡ってくる聖年で、信者に特別な霊的恩恵が与えられる年とされている。トレヴィの泉があるローマも、来年このカトリックの行事を計画しており、3200万人の観光客と巡礼者が訪れると予想されている。

今でも観光客が多く訪れ、トレヴィの泉をゆっくり鑑賞することが難しい状況だ。このような中で聖年行事が開催されると、群衆の制御がほぼ不可能になることが懸念されており、当局は混乱を抑えるための予防策を講じることにした。

この提案は、昨年4月にイタリアの代表的な観光都市ベネチアが5ユーロ(約780円)の入場料を導入したことを受けて出されたものだ。

オノラート市議は「2ユーロは、人々が願いを込めて泉に投げる金額とほぼ同じだ」とし、「観光客が混乱を避け、同時に住民が普段の生活を続けられるような対策を取らなければならない」と述べた。

彼は2025年の聖年に向けて、予約システムやQRコードを通じて入場料を徴収するシステムの導入を目標としていると伝えた。ただし、この法案が施行段階に入るためには、市議会の審議を経る必要がある。

etnews
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「あなたの精子が欲しい!」テレグラム創業者の“精子提供”に希望者殺到...12か国で“子ども100人超”誕生
  • 「もう限界だ、給料払え!」給料未払いで機長が“離陸拒否” 便欠航で乗客騒然
  • 「空に降る炎」スターシップ爆発、450人搭乗の旅客機3機が”死の残骸”に直面…通報は遅れていた
  • 「後悔もあった、それでも走った」集団転校の先で鳥取城北が掴んだ全国4位
  • 40代の中国人、韓国で警察官をバイクに引きずって逃走!?無免許運転の摘発がきっかけ
  • 「生きているみたい」なでると反応するアクセサリーロボ「ミルミ」誕生

こんな記事も読まれています

  • 「このまま中国車になるのでは?」 フォルクスワーゲン、欧州を離れ中国集中へ
  • 「家族もEVも諦めない」新型GLBが示したベンツの覚悟
  • メルセデス・ベンツCLAが電動化へ、600km航続と5分充電が示す次の一手
  • 「まだ終わらせない」トヨタの切り札GR GT、V8ハイブリッドが選ばれた理由
  • 「米国が安保脅威リストに上がり始めた」同盟も圧力対象か、デンマーク報告が示唆
  • 「国務省無視の暴走外交」…ウィトコフ特使、ルビオ長官を出し抜き“独自交渉”!
  • 「こうしてどん底に落ちていく」米政権に広がる”トランプ疑惑”、巨額献金で官職獲得か
  • 「トランプ、お前がいると損しかしない」米国民の”半数超”が否定的、最新世論調査で不満噴出

こんな記事も読まれています

  • 「このまま中国車になるのでは?」 フォルクスワーゲン、欧州を離れ中国集中へ
  • 「家族もEVも諦めない」新型GLBが示したベンツの覚悟
  • メルセデス・ベンツCLAが電動化へ、600km航続と5分充電が示す次の一手
  • 「まだ終わらせない」トヨタの切り札GR GT、V8ハイブリッドが選ばれた理由
  • 「米国が安保脅威リストに上がり始めた」同盟も圧力対象か、デンマーク報告が示唆
  • 「国務省無視の暴走外交」…ウィトコフ特使、ルビオ長官を出し抜き“独自交渉”!
  • 「こうしてどん底に落ちていく」米政権に広がる”トランプ疑惑”、巨額献金で官職獲得か
  • 「トランプ、お前がいると損しかしない」米国民の”半数超”が否定的、最新世論調査で不満噴出

おすすめニュース

  • 1
    「マスクだけでは足りない」空気が悪い日の健康管理法

    健康 

  • 2
    「同年代より若く見える理由」老化を二倍遅らせた多言語の力

    健康 

  • 3
    スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択

    IT・テック 

  • 4
    「絶対につぶすな」顔の“死の三角形”ニキビ、脳感染寸前まで悪化

    ヒント 

  • 5
    「家族は私たちが守るニャ!」小さな飼い主の“笑顔”のために...いつも寄り添う犬猫に世界がほっこり

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「1日2本でも危険!」少量喫煙でも“死亡リスク”60%増...禁煙こそが“最善策”

    ライフスタイル 

  • 2
    デビュー22年目の初快挙――人気アイドル出身歌手キム・ジェジュン、芸能大賞で優秀賞を受賞

    エンタメ 

  • 3
    脳の健康を保ちたいなら”1日10分”これをやれ!脳専門医が推奨

    フォトニュース 

  • 4
    クリスマスソング旋風の中でも揺るがず…21世紀ポップアイコン テイラー・スウィフト、ビルボード首位を死守

    エンタメ 

  • 5
    新年はfromis_9と共に――ファンの声に応えた特別な2日間❄アンコール公演「NOW, TOMORROW.」開催決定

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]