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ローマの象徴「トレヴィの泉」、工事期間中も仮設水槽でコイン投げ継続中…観光客からは賛否両論

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写真:hyotographics-shutterstock.com

イタリア・ローマを象徴する観光名所である「トレヴィの泉」をめぐり、思わぬ議論が巻き起こっている。トレヴィの泉の大規模なメンテナンス工事が本格的に始まり、観光客に予想外の光景を提供しているためだ。

トレヴィの泉には、古くから「泉に背を向け、右手で持ったコインを左肩越しに投げると、ローマを再訪できる」という言い伝えが存在している。しかし、AP通信の報道などによると、トレヴィの泉の前には長方形の仮設プラスチック水槽が設置され、工事のために泉の水は完全に抜かれた状態であるという。そのため、観光客たちは水のない泉の代わりに、この仮設水槽に向かいコインを投げ、旅の思い出を作っているという。

以下は、仮設水槽が設置された、イタリア・ローマの「トレヴィの泉」の最近の様子を捉えた映像である。

この状況に対する観光客の反応は賛否両論だ。肯定的な意見もあるが、否定的な意見も少なくない。

「観光客がコインを投げられるようにした、温かい配慮」「やむを得ない対応」など、肯定的な意見がある一方で、「何時間も飛行機に乗ってきたのに、子供用プールのような場所に立っている私の気持ちを想像してほしい」といった不満の声も上がっている。さらには「醜い」という皮肉交じりのコメントもあった。

トレヴィの泉は毎年20億ウォン(約2億2000万円)以上のコインが回収される場所としても有名だ。これらのコインは慈善団体やローマ市に寄付され、様々な社会事業に活用されるという。今回の仮設水槽は、こうしたコイン回収の継続を目的としたものと見られる。ただ、一部からは、トレヴィの泉本来の姿を見ることができない状況にあっても、コイン投げの言い伝えが維持されるのかを疑問視する声もある。

引用:Igor Link-shutterstock.com

トレヴィの泉(Fontana di Trevi)は世界有数の名泉の1つで、イタリア・ローマを代表する観光名所の1つだ。18世紀半ばに完成したこの泉は、バロック様式で設計され、ニコラ・サルヴィの指揮のもと建造された。

トレヴィの泉はローマのトレヴィ広場(Piazza di Trevi)の中央に位置している。泉の中心には海神ネプチューンの彫像があり、周囲には様々な海の神々や生き物が彫刻されている。全体のデザインは、ダイナミックな水の流れを強調し、美しい彫刻と建築要素が見事に調和している。

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CP-2022-0028@fastviewkorea.com

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