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性行為の前に同意を得たことを記録に残すアプリが登場、強制的に同意させられた場合はどうする?

平野大地 アクセス  

不同意性交渉等の告発増加に伴い、性交渉「事前同意」アプリが登場

男女間の不同意性交等罪による告発が増加したのを受け、性交渉をする前に、事前に同意を得て記録に残すアプリが登場し、話題を呼んでいる。

10日、韓国のソウル新聞の報道によると、最近、男女間の性交渉前に同意書を作成できるアプリが登場した。このアプリは、双方の合意を証拠とし残し、将来的な法的紛争を事前に防ぐことを目的としている。

今年の7月に発売された「性交渉同意アプリ」は、3か月で1000件以上ダウンロードされており、「韓国初の弁護士監修による性交渉同意サービス」であるとを宣伝している。

運営側は、「徹底したセキュリティとプライバシー保護を保証する」とし、アプリ内で専門機関による法律相談も提供すると説明している。

一部では「強制同意」の懸念も浮上

このアプリに法的アドバイスを行ったキム・ホピョン弁護士は、「性別を問わず、互いへの信頼感が揺らいでいる社会的問題を解消するために、このサービスを始めた」とメディアに語った。

また、「当事者間で合意文書を残すことで、不安感を軽減させることが目的である」と説明した。

このアプリは、一方が「強制的な性行為」と主張した場合の懸念を和らげるだけでなく、女性が妊娠した際に男性の共同責任を証明する証拠としても活用できるという。

このアプリは、性犯罪に関する虚偽告訴の増加を背景に登場したと考えられる。韓国警察庁の犯罪統計によると、虚偽告訴罪の発生件数は2017年の3690件から、昨年は4809件と約30%以上が増加している。

法曹界では、虚偽告訴罪の中で性犯罪のみの集計は行っていないが、性犯罪に関する虚偽告訴の増加が全体に大きな影響を与えてりると考えられている。ただし、アプリを通じた同意書の法的効力は不明だ。さらに、一部では同意が強制的に行われる可能性を指摘しており、悪用についての懸念も無視することはできない。

平野大地
editor@kangnamtimes.com

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