メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ランニングルートで地図アート?121回のランニングで作り上げた「スティックマン」が注目を集める

荒巻俊 アクセス  

引用:TikTok
引用:TikTok

「ランニングしに行くんですか?」

「いいえ。『スティックマン』を作りに行きます」

カナダに在住する30代の男性が自身のランニングルートをキャプチャした画像をつなぎ合わせて作成した動画を公開し、ネット上で話題を呼んでいる。

先月26日(現地時間)、海外メディア「ニューヨーク・タイムズ」によると、カナダ・トロントに住む会計士、ダンカン・マッケイブ(32歳)がランニングルート追跡アプリ「Strava」を使って作成した動画をSNSで公開し、大きな反響を得ている。

マッケイブは先月18日、TikTokに「2024年1月から10月まで121回のランニングをした」というコメントと共に、Stravaのアカウントを通じて記録した軌跡の画像を使って作成した27秒の動画を公開した。

まるでパラパラ漫画のようにも見えるこの動画には長い胴体を持つ人が帽子をかぶり、トロントの街で楽しそうに体を揺らすような姿が映し出されている。

引用:TikTok
引用:TikTok

マッケイブが「スティックマン」と呼ぶこの動画の中の人物は、肩をすくめながら踊ったり、左右に歩いたり、帽子を脱いだりする姿が見られる。

マッケイブは今年1月に「スティックマン」を作るためのランニングを開始し、数週間にわたって同じ道や同じお店の前を通り続けたという。彼は「後には猫たちにまで顔を覚えられるようになった」と語った。先月25日に最後のランニングを終えた彼は、ビデオ編集ツールを用いて100枚以上のスクリーンショット画像をつなぎ合わせる作業を行った。

マッケイブ以外にも、Stravaのユーザーたちはアプリを利用してさまざまな画像を公開してきた。動物や昆虫、単語やフレーズ、さらにはレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作『モナ・リザ』などを描いたこともある。

ニューヨーク・タイムズは「通常『Stravaアート』は一度限りの傾向があり、歩いたり走ったり自転車に乗ったりして作り出した単一の画像だ」と述べ、「マッケイブはこれとは異なる印象的な作品を作りたいと考えた」と、「スティックマン」動画制作の背景を説明した。

引用:TikTok
引用:TikTok

マッケイブは動画を投稿した直後には大きな反響を得られなかったが、X(旧Twitter)で1万7,000人以上のフォロワーを持つスポーツジャーナリスト、ベン・スタイナーがスティックマン動画をXでシェアしたことで大きな反響を呼んだ。スタイナーはXに「トロントでランニングコミュニティをたくさん見てきたが、この人(マッケイブ)が一番だ」と投稿した。

マッケイブが「地図アート」に挑戦したのは今回が初めてではない。彼は昨年、約700kmを走り、恐竜、キリン、タヌキ、クジラ、サメなどさまざまな動物がトロントの街を歩き回っているような31秒の動画を作成した。

マッケイブは「一部の動物はかなり形の悪いものもあった」と述べ、1秒あたりのフレーム数が多いほど動画がより自然に見えることに気づき、より精巧な作業を目指して努力していると語った。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[おもしろ] ランキング

  • 「俺の家から出て行け!」料理を床にぶちまけ、転倒したロボット…まだ仕事を任せるには早すぎるか
  • 「脚で生計を立てることになるとは」...中国“脚モデル”の正体にSNS騒然!
  • 「ぼくのベッドはこの子だにゃ」、猫が選んだ特等席
  • 【奇跡のVポーズ】 ハムスター“もち”が完璧なカメラ目線…SNSで「天才的に可愛い」と称賛
  • 【前代未聞】 “ハゲ専用試写会”に観客殺到…その場で剃髪して入場する映画イベントが話題
  • 「なぜ人はあくびをするのか?」眠いからじゃない!最新研究が暴いた“あくび”の意外な正体

こんな記事も読まれています

  • 「トヨタは挑戦を恐れない」、GR開発部長が語る“いいクルマ”づくりの覚悟
  • トヨタ、水素で米国の荒野を制せ!オフロードの聖地を驚かす“電気を生む怪物ピックアップ”
  • 節約のつもりが愛車を老けさせる?“家庭の知恵”が裏目に出る瞬間
  • 「ミニバン卒業宣言」約450万円で手に入れる父のロマン、ピックアップトラック5選
  • 「G7は黙っていろ」非核化要求に北朝鮮が激昂…「これこそ最も賢明な選択だ!」と猛反発
  • 中国系ハッカー、商用AIを武器化し30拠点へ“瞬時侵入”
  • 「乳製品は禁止」と伝えたのに…“乗務員が渡した飲み物”で3歳児が急変、7億円級の巨額訴訟に発展
  • 「iPhone 17 Proは実験台だった?」18 Proで色ムラ“完全解消”、デザイン刷新へ

こんな記事も読まれています

  • 「トヨタは挑戦を恐れない」、GR開発部長が語る“いいクルマ”づくりの覚悟
  • トヨタ、水素で米国の荒野を制せ!オフロードの聖地を驚かす“電気を生む怪物ピックアップ”
  • 節約のつもりが愛車を老けさせる?“家庭の知恵”が裏目に出る瞬間
  • 「ミニバン卒業宣言」約450万円で手に入れる父のロマン、ピックアップトラック5選
  • 「G7は黙っていろ」非核化要求に北朝鮮が激昂…「これこそ最も賢明な選択だ!」と猛反発
  • 中国系ハッカー、商用AIを武器化し30拠点へ“瞬時侵入”
  • 「乳製品は禁止」と伝えたのに…“乗務員が渡した飲み物”で3歳児が急変、7億円級の巨額訴訟に発展
  • 「iPhone 17 Proは実験台だった?」18 Proで色ムラ“完全解消”、デザイン刷新へ

おすすめニュース

  • 1
    「日本を去るときは3倍支払え!」政府、“出国税”大幅引き上げを検討へ 観光業界は戦々恐々

    ニュース 

  • 2
    「また数字操作か?」中国最大ショッピング祭「光棍節」、見せかけ増収の裏に“内需低迷”の影!

    ニュース 

  • 3
    【マッハ7】中国、4隻目の原子力空母に「レールガン」搭載へ!“海軍戦力の勢力図”激変か

    ニュース 

  • 4
    【空の暗殺者】米軍、「MQ-9リーパー」で麻薬運搬船を次々空爆!麻薬撲滅名目で“軍事示威”か

    ニュース 

  • 5
    「絶対に不可能だ」...ノルウェーが“ロシア凍結資産”でウクライナ支援を拒否するワケとは?

    ニュース 

話題

  • 1
    「米国、イラン核・ミサイル網に一斉制裁!」32件の個人・団体を凍結、“核脅威終息”へ圧力強化

    ニュース 

  • 2
    「GDP5%を防衛費として出せ!」トランプ氏の圧力にG7“分裂の危機”、カナダも苦しい言い訳

    ニュース 

  • 3
    中国の誇り、全長758メートルの「雲中の大橋」→ 完成わずか10か月で“巨大な粉じん雲”となって消えた!

    ニュース 

  • 4
    「人間狩りツアーの闇」...イタリア検察が捜査開始!狙撃対象に値段をつけた“価格表”に世界震撼

    ニュース 

  • 5
    「絶対に公開させるな!」トランプ、エプスタイン資料の暴露阻止へ下院を全面締め付け…“表決潰し”に血眼

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]