7日、韓国の中古取引アプリ「タングンマーケット」に掲載された「2024年の空気を販売します」というユーモア溢れる投稿が話題を呼んでいる。膨らんだ袋の写真とともに新年の空気を売るというジョークが、見る人々に笑いを届けている。
JTBC番組の『事件班長』によると、販売者たちは「限定版2024年の空気」、「2024年最後の空気」、「2024年の空気売ります」といったタイトルで投稿し、「価値を金額で表すのは不可能だが、安く売る」、「冬の夜の新鮮な空気、値引き交渉不可」、「消費期限は2034年12月31日まで」など、ユーモアたっぷりの説明文を添えていた。価格は500ウォン（約54円）から2,024ウォン（約219円）までさまざまだったが、中には180万ウォン（約19万5,000円）で販売するものもあった。
このような投稿は、一昨年から日本の中古取引アプリで流行した同様の投稿を真似たものとみられている。これを見たネットユーザーたちは、「原産地の表示がないな」、「本物の証明書がないと買えないな」などと、愉快なコメントで盛り上がった。
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