メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

エ軍が大谷翔平を「トレードしなかったこと」がESPN選出の2020年以降に起きた「最悪の判断ミス」に

荒巻俊 アクセス  

9日(日本時間)スポーツ専門局「ESPN」は、2020年以降、MLBの各球団が犯した「最悪の判断ミス」を発表したが、ロサンゼルス・エンゼルスは現在、ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手をトレードしなかったことが最悪の判断ミスに選ばれた。

大谷は2018年から2023年までの6シーズンをエンゼルスで過ごしたが、その間、1度もポストシーズンに進出することはできなかった。

契約最終年には、大谷の去就に関する話題が連日報じられた。

大谷とエンゼルスとの再契約の可能性はかなり低い見通しだったため、現地メディアもエンゼルスは大谷をトレードで放出し、将来を見据えて有望な若手選手を獲得すべきだと後押ししていた。

しかし、エンゼルスは2023年のトレード期限までに大谷を手放さず、残留させた。

ESPNは「2023年7月26日、エンゼルスが大谷のトレードを断念したとの情報が漏れた時、首位とのゲーム差は7だった。野球データ分析サイト『FanGraphs』によると、プレーオフ進出の可能性は16.7%で、運が良ければワイルドカードを獲得できる可能性もあった。当時、大谷がまだ肘を負傷していなかったことも思い出してほしい」とし、エンゼルスがポストシーズン進出に一縷の望みを託し、大谷をトレードしなかったと説明した。

そして「大谷ならば、エンゼルスは有望な若手選手というリターンを得ることができただろう。また、エンゼルスもシーズン終了後に大谷が再契約する意向がないとわかっていたが、(トレードをしないと)決断を下した」と、結果的に判断ミスとなったと指摘した。

さらに「エンゼルスは大谷を残し、若手の有望株であるエドガー・ケロ捕手を放出する代わりに、ルーカス・ジオリト投手とレイナルド・ロペス投手を補強し、わずかに残るポストシーズン進出の可能性に賭けた」と補足した。

しかし、エンゼルスの判断は結局のところすべてが失敗に終わった。

その後、1週間もたたずにエンゼルスのプランは崩壊、8月の初めに7連敗を喫し、プレーオフ進出への道は途絶えた。

そして、肝心の大谷も8月24日の登板後に右肘の靭帯損傷で投手としてシーズン絶望となり、打者としても9月17日にシーズンを終えた。

なお、シーズン途中にトレードで獲得したジオリトとロペスも不振に陥り、目立った活躍を見せることはできなかった。

ESPNは「大谷はシーズン終了からわずか2ヶ月後にドジャースと契約を結んだ」とし、エンゼルスの判断を残念がった。

荒巻俊
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[スポーツ] ランキング

  • 「プロの世界を甘く見た代償」...元ヘビー級王者の“鉄拳炸裂”!ユーチューバー、6回KOで顎2カ所骨折
  • 58歳でJリーグ復帰「まだ引退は早い」三浦知良、“還暦現役”へ一直線
  • 「王者が勝った」エムバペ、PSGとの法廷闘争で完全勝訴…未払い109億円支払い命令
  • 「韓国選手が日本ポータルで閲覧数1位」キム・ハソン再契約に集まった“意外な注目度”
  • 【FIFA大炎上】W杯チケット前大会の5倍・100万円…「庶民裏切り」が現実に
  • 「人気絶頂から転落危機?」21歳美女ゴルファー、30歳年上コーチと不倫…批判噴出で“破局宣言”

こんな記事も読まれています

  • 「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”
  • 「飛び石で新車が終わる?」PPFかセラミックか、塗装保護の正解は一つじゃない
  • 「未来装備なのに選ばれない」電子サイドミラー、20%止まりの現実
  • 「南米に投げた勝負車」日産の低価格SUVカイト、果たして市場を掴めるのか
  • 「パタヤで起こった醜態」男女が”公然の場”で不適切な行為 周囲の市民や観光客も唖然
  • 「クリスマスの奇跡」嵐で失踪した猫が”443日ぶり”に家族のもとへ
  • 「無脳症と知りながらも出産を選択」臓器提供で”希望”つないだ家族の決断
  • 「その『いいね』で離婚成立!?」トルコ最高裁が認めたSNS時代の”新ルール”とは?

こんな記事も読まれています

  • 「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”
  • 「飛び石で新車が終わる?」PPFかセラミックか、塗装保護の正解は一つじゃない
  • 「未来装備なのに選ばれない」電子サイドミラー、20%止まりの現実
  • 「南米に投げた勝負車」日産の低価格SUVカイト、果たして市場を掴めるのか
  • 「パタヤで起こった醜態」男女が”公然の場”で不適切な行為 周囲の市民や観光客も唖然
  • 「クリスマスの奇跡」嵐で失踪した猫が”443日ぶり”に家族のもとへ
  • 「無脳症と知りながらも出産を選択」臓器提供で”希望”つないだ家族の決断
  • 「その『いいね』で離婚成立!?」トルコ最高裁が認めたSNS時代の”新ルール”とは?

おすすめニュース

  • 1
    「72歳でこの仕上がり?」元糖尿病指導員の祖母がビキニ出場、生活習慣の差が露わに

    気になる 

  • 2
    「ここなら大丈夫だにゃ」真冬の駐車場で子猫が選んだ避難先

    フォトニュース 

  • 3
    「踏まれても吠えなかった」満員地下鉄で震えながら役目を守った盲導犬

    気になる 

  • 4
    「極寒の朝、テープで封じられた箱と涙の手紙」震える命に”希望の手”が差し伸べられた

    フォトニュース 

  • 5
    「古代ローマ道路、3D地図で甦る!」地球7周半の長さ...“帝国の繁栄”と“疫病拡散”の全ルートが明らかに

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「歯のないグルメ系インフルエンサー」”100歳”が見せる豪快な食生活とは?

    エンタメ 

  • 2
    「管理は女性任せろ?」服タグ問題で浮かぶ中国社会の固定観念

    気になる 

  • 3
    「40代から代謝が落ちるは誤解だった?」科学誌が突きつけた“本当の原因”

    健康 

  • 4
    「いつもの習慣」が引き金に、冬のシャワーに潜む体調リスク

    健康 

  • 5
    妊娠中の食事だけじゃなかった、母が嗅いだ匂いが子どもの肥満体質を決める可能性

    健康 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]