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社長の猫VS従業員の猫!?「最悪の職場」でも5年耐えられた驚きの理由

平野大地 アクセス  

「福利厚生と言えば、愛猫同伴出勤だけだった」、思い出すのも嫌な初めての職場。しかし、最悪の環境の中でも5年間働き続けた社会人の体験談が注目を集めている。

先月15日、韓国のオンラインコミュニティに「最悪の職場で5年間耐えられた理由」というタイトルで、社会人Aさんのエピソードが投稿された。

Aさんは、「思い出したくもない初めての職場でした。言いたいことは山ほどありますが、あえて言いません。歴代最悪の条件だらけだったが、5年間耐えた」と当時の職場を振り返った。続けて、「耐えられた理由の一つは、猫と一緒に出勤できたこと。もう一つは、うちの猫が社長の猫に会うたびに叩きのめしてくれたこと。不思議とストレス解消になった」と説明した。

会社唯一の福利厚生である「ペット同伴出勤制度」を利用し、Aさんは愛猫と一緒に出勤していた。彼の愛猫は、社長の愛猫に痛快な「猫パンチ」を繰り出すことが日常だったという。一日に何度も退職願を出したくなるような瞬間があったが、社長の愛猫がAさんの愛猫に叩かれる様子を見るたびに、なぜか慰められたという。

Aさんが公開した写真には、愛猫が社長の愛猫に全力で「猫パンチ」を繰り出していた。動きの残像が残るほど勢いのあるAさんの愛猫とは対照的に、社長の愛猫はその場で固まっていた。会社で苦しむ飼い主の心情を察したかのように、Aさんの愛猫はこの「復讐劇」で飼い主のストレス発散を助けていたようだ。

これを見たネットユーザーからは、「社長の猫は服を着ている姿からして、お嬢様育ちの雰囲気」、「まるで野良猫出身が箱入り娘をぶん殴る構図でさらに笑える」、「5年間の苦労が社長の猫を叩くためだったとは…」、「構えを見れば戦い慣れた猫と甘やかされた猫の差がはっきり分かる」、「相手になってないね」といったコメントが寄せられた。

平野大地
CP-2023-0235@fastviewkorea.com

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