メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「どうしてそんなことが…」新しい子猫を迎え入れた飼い主、10年間一緒に過ごした愛猫を捨てる

荒巻俊 アクセス  

引用:Facebook@Humane Society for Hamilton County
引用:Facebook@Humane Society for Hamilton County

子猫を迎え入れた飼い主が、10年間飼ってきた高齢の愛猫を見捨てるという非情な出来事が起きた。

米メディアのカンザスシティ・スターは3日(現地時間)、長年共に暮らしてきた飼い主と別れることになった12歳の雌猫「フィオナ(Fiona)」のエピソードを紹介した。

報道によると、フィオナは10年間、一人の飼い主と静かな日々を暮らしていた。しかし、ある日飼い主が子猫を連れてきたことで、フィオナの生活は一変した。

引用:Facebook@Humane Society for Hamilton County
引用:Facebook@Humane Society for Hamilton County

突然一緒になった子猫の存在に戸惑ったフィオナは強いストレスを感じた。既にペットを飼っている人が新しい動物を迎え入れる際には、先住猫と新入りの猫がゆっくりと打ち解けられるよう、忍耐強く対応する必要がある。しかし、この飼い主の愛情は一方に偏ってしまった。

フィオナが子猫の餌台の近くで排尿した際、飼い主は全く理解を示さず、フィオナの世話を放棄してしまった。フィオナが新しい猫を受け入れるまで待つという家族としての思いやりが欠けていた。

引用:Facebook@Humane Society for Hamilton County
引用:Facebook@Humane Society for Hamilton County

このように飼い主の愛情と家を失ったフィオナは、健康状態も芳しくなかった。フィオナを引き取った動物保護施設「ハミルトン郡人道協会」は3日、公式SNSで「彼女はノミだらけで、感染した皮膚のせいで苦しんでいました」と説明した。

幸いにも、保護施設のスタッフがフィオナを献身的に世話し、彼女の皮膚は徐々に回復しているという。「犬のような性格」を持つフィオナは、顎を撫でられるのが大好きだそうだ。

引用:Facebook@Humane Society for Hamilton County
引用:Facebook@Humane Society for Hamilton County

フィオナのエピソードは多くのネットユーザーの心を痛めた。「赤ちゃんが生まれたからといって祖母を見捨てるようなものだ。信じられない」、「本当に腹が立つ。かわいそうなフィオナ」、「誰かフィオナを引き取ってくれればいいのに」といった反応が寄せられた。

現在、フィオナは新しい家族を待っている。保護施設は「フィオナは愛されるべき存在です。多くの困難を経験しましたが、人生の第二のチャンスをフィオナが得られることを願っています」と述べている。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 【巨人誕生か】米国で「体重5.8kgの超巨大児」誕生!母親が投稿した出産動画に“440万いいね”
  • 人生の貯金1,000万円を“整形”で失った70代女性…家族が怒りの声
  • 「孫に会いたかっただけ」…刑務所入りを願った祖父の“切なすぎる犯罪”
  • 「数百人の前でズボン下ろし」...サン・ピエトロ大聖堂で祭壇に排尿、教皇も信者も唖然!
  • 「金欠が動機か?」コインパーキングの精算機にオイルをまき放火…49歳男を現行犯逮捕
  • 「地獄の報い」児童性犯罪者ワトキンス、刑務所で惨殺…“神も見放した男”の最期

こんな記事も読まれています

  • トヨタ、「GRカローラ」と「GRヤリス」展示…WEC富士の特設エリアで体現された“走りの情熱”
  • ホンダ、新型「プレリュードGT500」公開!“伝説の再来”を告げるホンダの新レーシングマシン
  • テスラ、「モデル3・モデルYスタンダード」登場…値下げの裏で削られた“プレミアム性”
  • 「個人で空を飛ぶ時代が来た」…Jetson ONEが実現する“空のモビリティ革命”
  • 「足が痛いの…」と甘える柴犬…パパが無視すると‟まさかの反応”に!?
  • 「体重200キロでも猫!」段ボール箱一つで“ゴロニャン”…まるで家猫のような“トラ”が可愛すぎる
  • 寒くないように…眠る猫に“葉っぱの毛布”をかけた少女、その手に宿る純粋な優しさ
  • 「わずか3分で骨がくっ付いた!」中国研究チームが開発した“骨接着剤”に世界が注目、骨折ではもう手術要らず?

こんな記事も読まれています

  • トヨタ、「GRカローラ」と「GRヤリス」展示…WEC富士の特設エリアで体現された“走りの情熱”
  • ホンダ、新型「プレリュードGT500」公開!“伝説の再来”を告げるホンダの新レーシングマシン
  • テスラ、「モデル3・モデルYスタンダード」登場…値下げの裏で削られた“プレミアム性”
  • 「個人で空を飛ぶ時代が来た」…Jetson ONEが実現する“空のモビリティ革命”
  • 「足が痛いの…」と甘える柴犬…パパが無視すると‟まさかの反応”に!?
  • 「体重200キロでも猫!」段ボール箱一つで“ゴロニャン”…まるで家猫のような“トラ”が可愛すぎる
  • 寒くないように…眠る猫に“葉っぱの毛布”をかけた少女、その手に宿る純粋な優しさ
  • 「わずか3分で骨がくっ付いた!」中国研究チームが開発した“骨接着剤”に世界が注目、骨折ではもう手術要らず?

おすすめニュース

  • 1
    米CDC、まさかの「コーディングミス解雇」!1300人をクビにして翌日700人復職、“意図的だった”との声も?

    ニュース 

  • 2
    「トランプの弱さ」、中国は見抜いていた!強硬発言の後に尻すぼみ…今の米国は“紙の虎”か

    ニュース 

  • 3
    「アップル、後継者選定を協議中」…ティム・クック氏、14年ぶりに退任か

    ニュース 

  • 4
    「戦争で進化した」ロシア軍、周辺国を震撼させる“新たな脅威”へ

    ニュース 

  • 5
    EUが推進する「ドローン防壁」に暗雲…“ロシア封じ”の裏でドイツが反旗を翻した理由

    ニュース 

話題

  • 1
    ロシア、非道な「電力戦」に突入!ウクライナを凍らせ“士気を折る”冷血シナリオ

    ニュース 

  • 2
    ゼレンスキー氏、冬のロシア猛攻目前に“防空SOS”…プーチンが最も恐れる“トマホーク”が動き出す?

    ニュース 

  • 3
    米中、“爆発寸前の怒り”が渦巻く!「対立は望まない」と装いながら水面下で火花…APECが運命を左右する激突の舞台に

    ニュース 

  • 4
    【中国vs米国】世界最大級の核空母「004型」登場…太平洋の均衡が崩れる瞬間

    フォトニュース 

  • 5
    バフェット氏「50年は売らない!」日本商社投資で驚異の400%リターン

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]