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テスラ「防弾トラック」の窓枠が接着剤オンリーで固定?素手で剥がれる衝撃映像が続々投稿され納品停止に

太恵須三郷 アクセス  

テスラの「サイバートラック」の配送が窓枠装飾の剥離問題で遅延している。車両の窓とルーフの間にあるフレームに取り付けられた装飾が接着剤だけで固定されているため、容易に剥がれてしまうという。購入者たちは、「防弾トラック」として宣伝されていたサイバートラックの外装が特殊な工具なしで手で剥がせることに失望している。

テスラのサイバートラックを購入したリード・トマスコが自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画では、サイバートラックのケムトレイルトリムが簡単に剥がれる様子が確認できる。

今月13日(現地時間)、アメリカの電気自動車専門メディア「Electrek」によると、最近、サイバートラックの購入者の多くが配送遅延に直面している。テスラ側は納品遅延について「品質管理措置」のためであると説明しており、これは生産された車両に品質問題が発生し、欠陥を解決するために引き渡しを中断したことを意味している。「Electrek」は「問題を抱えたまま車両を引き渡し、リコールが発生するのを防ぐための措置だ」と分析している。テスラは具体的な納品遅延の原因を明らかにしていないが、一部の購入者からの問い合わせに対して、「ケムトレイルトリムに問題がある」と回答したという。ケムトレイルは、車両の窓枠上部で屋根を支える構造物だ。

問題が発生しているのは、車両の運転席・助手席の窓と屋根の間にあるフレームに取り付けられた装飾トリムで、この不具合が原因で納品が遅れている。実際、サイバートラックの購入者たちはSNSにトリムが剥がれる動画や写真を投稿し、不具合を訴えている。剥がれたトリムは、車両本体に接着剤だけで固定されていることが確認されており、一部のユーザーは特殊な工具を使わず、素手で装飾を剥がすことができた。ネジなどで固定されているわけではなく、製造時から接着が弱かったか、過酷な走行を経て接着力が低下し、容易に剥がれてしまう構造になっている。「Electrek」は、「テスラはサイバートラックが『防弾』で『エクソスケルトン(外骨格)』構造だと主張しているが、実際の構造は従来のユニボディシャシーに近く、外観から見える車体の大部分は接着されたトリムで、時に非常に脆弱だ」と指摘した。

サイバートラックは2023年12月に販売を開始して以来、7回のリコールを経験している。装飾トリムの剥離問題もすでに一度経験しており、昨年の夏には1万1000台以上がリコールされた。テクノロジー専門メディア「ザ・ヴァージ」は、「テスラのCEOであるイーロン・マスクがトランプ政権の特別顧問に就任して以来、落書きや破壊行為の標的となったサイバートラックが再び新たな問題に直面している」と報じている。

太恵須三郷
editor@kangnamtimes.com

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