メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

1か月の電気代128万円に気絶しかけた女性、高額請求の裏には海外ならではのとんでもない秘密が!

荒巻俊 アクセス  

引用: Instagram
引用: Instagram

アメリカからポルトガルに移住した女性が、現地の電気料金システムを把握せず、アメリカ式の生活様式を続けた結果、1か月100万円超の電気料金を請求された。女性は、海外移住の際には現地事情の事前調査が重要だと注意を促した。

ニューズウィークの30日(現地時間)の報道によると、ポルトガル在住のアメリカ人ケイティ・マテウスさん(40歳)は、約8,000ユーロ(約128万円)の電気料金の請求に衝撃を受けたという経験談をSNSで共有した。

マテウスさんは2017年にポルトガルのカスカイスに移住にした後も、アメリカでの生活様式を維持していた。彼女はインスタグラムの投稿で「ポルトガルに引っ越してからもアメリカと同じように生活していました。乾燥機を24時間稼働させ、長時間熱いお湯で入浴し、冬の間は暖房をつけていました」と説明した。

マテウスさんの住んでいたアパートは断熱性が十分でなかった。大きくて古い家だったため窓ガラスが薄く、電気暖房に依存していたという。彼女はこうした状況を考慮せず、アメリカに住んでいた頃と同じように電気を使用していたのだ。

ポルトガルは世界的に見ても電気料金が比較的高い国の1つだ。2022年のデータによると、家庭用電気料金は1MWh(メガワット)あたり232.4ドル(約3万4,000円)で、アメリカ(約2万2,000円)や韓国(約1万6,000円)を大きく上回っている。

さらに問題だったのは、マテウスさんがポルトガルの電気料金の課金方式を把握していなかったことだ。ポルトガルでは毎月の実際の使用量を測定するのではなく、過去の使用履歴に基づいて推定する方式だ。

彼女は移住後9カ月間、毎月約150ユーロ(約2万4,000円)の電気料金を支払っていたが、メーター点検後に再計算された料金を請求されて愕然としたという。彼女は投稿で「請求書に8000ユーロ(約128万円)と記載されているのを見て気絶しそうになった」と語った。

また、「ポルトガルでは利用者が直接メーターの数値を報告しなければならないことを知らなかった」と振り返った。

約10年が経過した現在、ポルトガルでも電力計が自動化され、料金管理が簡単になった。マテウスさんは「海外移住の際には現地事情を事前に調べることが非常に重要だということを伝えるために、自分の経験を投稿した」と付け加えた。

荒巻俊
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • AIが作った“女性警察官”に注意!ドイツで詐欺横行、警察が異例の警告
  • 台湾台北で連続殺人と放火、駅周辺を3時間徘徊した男の正体
  • 「中国ホテルで命懸けの浮気劇」男が下着姿で4階外壁に宙吊り、転落寸前…男の行方は
  • 「そんな昔にもガムを噛んでいた?」石器時代のタール片に歯形、生活痕跡が明らかに
  • 「非常ボタンは電源オフ」...赤坂高級プライベートサウナで火災!“閉じ込められた”30代夫婦死亡
  • 「日本の犬だから虐待した!?」中国人トリマー、柴犬を押さえつけ暴言連発...動画拡散で大炎上!

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「トランプ、影の船団に鉄槌」イラン石油収益遮断で地域安定化を狙う
  • 「トランプ、事業領域を無限拡大」AI時代見据え、次世代エネルギー源”核融合発電”に賭けた
  • 「ほぼ折り畳めるiPad?」脱・スマホ型!“横長”iPhoneFoldで動画視聴が激変か
  • 「なぜトランプだけ消えた?」前面公開のはずが黒塗りだらけ、クリントン写真だけが積み上がった違和感

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「トランプ、影の船団に鉄槌」イラン石油収益遮断で地域安定化を狙う
  • 「トランプ、事業領域を無限拡大」AI時代見据え、次世代エネルギー源”核融合発電”に賭けた
  • 「ほぼ折り畳めるiPad?」脱・スマホ型!“横長”iPhoneFoldで動画視聴が激変か
  • 「なぜトランプだけ消えた?」前面公開のはずが黒塗りだらけ、クリントン写真だけが積み上がった違和感

おすすめニュース

  • 1
    「中国が反発しても支持率67%」台湾発言を”撤回不要”とした日本の選択

    ニュース 

  • 2
    「俺は知らない、全てはバイデンのせい」トランプ、非現実的発言で支持率最低”36%”

    ニュース 

  • 3
    「成功と挫折が生んだ殺意」…MIT教授を射殺した犯人は“元同級生”!25年越しに爆発した“歪んだ執着”

    ニュース 

  • 4
    「米国依存に終止符」官民3兆円で動き出す“国産AI”国家構想…ソフトバンクが中心に

    ニュース 

  • 5
    「燃料100トン投棄し、緊急着陸!」ボーイング747が上空で“燃料大量投下”...住民悲鳴「正体不明の悪臭」

    ニュース 

話題

  • 1
    「日本が核を持てば、人類は大惨事」...日本の“核武装論”に北朝鮮が激高批判!米国は“全面擁護”

    ニュース 

  • 2
    「幼稚園の目の前で赤信号無視」親子の横を追い越す暴走車と千葉で続いた”5台連続突破”の恐怖

    フォトニュース 

  • 3
    「同盟国を敵に回し、中国利した1年」...エコノミストが暴露、トランプの“致命的ミス”!

    ニュース 

  • 4
    ロシア“シャドーフリート”を初攻撃…ウクライナが地中海で踏み込んだ「禁断の一線」

    ニュース 

  • 5
    「AIバブルに針が刺さる」オープンソース急拡大、独占前提が揺らぐ瞬間

    IT・テック