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拾ったコインが90万円相当の古代ローマの遺物だった!76歳おじいさん「お金は趣味に使う」とウキウキ

竹内智子 アクセス  

「偶然見つけた『このコイン』が約92万」…驚きの正体とは?

引用:Instagram@fieldingsauctioneers
引用:Instagram@fieldingsauctioneers

イギリスで発見された西暦69年に製造したと推定されるローマのコインが、オークションで4,700ポンド(約91万円)で落札されたことが明らかになった。

1日(現地時間)、海外メディア「BBC」などによると、イギリスのウェスト・ミッドランズ・キングスウィンフォード在住の76歳、ロン・ウォルターズ氏は昨年、ダドリー近郊で金属探知機を使用中にこのコインを発見したという。

このコインは西暦69年に製造されたもので、イギリスで発見された唯一のアウルス・ウィテッリウス帝の硬貨だ。ウィテッリウスは、ローマ帝国が内戦で混乱に陥った「四皇帝の年」の間、約8か月間ローマを統治した。

「四皇帝の年」とは、ネロ帝の死後に混乱した時期を指す。ネロ帝の死後、西暦68~69年の間に4人の皇帝(ガルバ、オトー、ウィテッリウス、ウェスパシアヌス)が相次いで即位した。結局はウェスパシアヌスが勝利を収め、フラウィウス朝を創始した。

イギリスのフィールディングス・オークション・ハウスのマーク・ハンナム氏は「このコインは1900年以上も地中に埋もれていたにもかかわらず、依然として高い価値を保っている」とし、「スコットランド出身のコレクターが喜んでこのコインを落札した」と述べた。

さらに「西暦69年のコインの発見は非常に稀だ」とし、「我々が発見するコインの大半は3〜4世紀のものだ。西暦69年のコインは当時の金貨の純度が高く、さらに価値が高い」と付け加えた。

オークションの収益は発見者のウォルターズ氏とコインが発見された農場の所有者で折半することになった。ウォルターズ氏はBBCラジオのインタビューで「一生に一度あるかないかの発見だ。金銭的価値もさることながら、歴史的価値があることがより大きな意味を持つ」と感想を述べた。そして、「このコインの収益でキャンピングカーを修理し、金属探知の趣味も続ける予定だ」とし、「地中にはコインだけでなく、ボタンやベルトバックルなど様々な物が埋まっており、それぞれが独自の物語を持っている」と語った。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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