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「美人な20代レンタル彼女」の募集広告を出した一般人 細かい「雇用」条件にネット民うんざり

川田翔平 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

桜の開花時期が近づく中、いわゆる「花見デートアルバイト」の求人広告が話題を呼んでいる。

花見デートアルバイトとは、一定の報酬を受け取り、依頼人と一緒に花見やデートをするアルバイトだ。

3日、「Newsis」によると、中古取引プラットフォーム「キャロット」に「一緒に桜を見に行ってくれる方を募集」という投稿が掲載された。

投稿者のA氏は「これまで彼女がいたことがないので、カップルのように花見をする気分を一度でも味わってみたい」と述べ、「20代の女性で、できれば容姿が良い人を希望」と具体的な条件を提示した。

さらに「日当として20万ウォン(約2万円)を支払う」とし、「友達のような雰囲気にならないように、手くらいはつないでほしい」と付け加えた。

他にも「花見アルバイト募集」という似たような求人が投稿されていた。投稿者B氏は「4時間一緒に桜を見てくれたら7万ウォン(約7,000円)を支払う」とし、「報酬、日程、時間などは相談可能」と記載した。

しかし、これらの投稿はプラットフォームの利用規約違反により、数分で「非公開」処理された。キャロットでは、役割代行のアルバイト募集が禁止されている。

これに対し、ネットユーザーからは「危険な犯罪に巻き込まれないか心配」「日当は魅力的だが年齢的に無理」「花見は必ず女性と行かなければならないのか」「なんだか胡散臭いアルバイトだ」などの反応が寄せられた。

このような「花見アルバイト」の募集投稿は毎年見られる。しかし、個人間の契約という性質上、現行法での取り締まりは難しい。警察は、この花見アルバイトが性犯罪につながる可能性があるため、注意が必要だと呼びかけている。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

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