メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

中国医療ミスが引き起こした最大の悲劇…誤って抜歯された女性が痛みと絶望感で飛び降り自殺

川田翔平 アクセス  

引用:ウ氏のSNS
引用:ウ氏のSNS

健康な歯を歯医者のミスで抜歯され、再植治療した女性が絶えない痛みを訴え、結局その病院の建物から飛び降り亡くなる事件が発生した。

先月24日(現地時間)、海外メディア「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」によると、中国東部の安徽(あんき)省に住むウ氏(34歳)は、3月12日にある市立病院で親知らずの抜歯手術を受けた。

しかし、手術を行った歯医者が誤って健康な歯を抜いてしまい、その後、誤って抜いた歯を植え直した。

これについて遺族は地元メディアとのインタビューで、担当医が誤って抜いた彼女の歯を他の複数の歯とワイヤーで固定したと明かした。遺族は「手術は1時間30分にわたり麻酔なしで行われた」と主張した。

遺族によると、ウ氏は手術後、顔が腫れ上がり、食事ができなくなったという。数日間、水しか飲めず、痛みで眠ることもできなかったそうだ。

ついにウ氏は自身のSNSで涙ながらに苦痛な経験を語った。彼女は「医師は最初、歯を誤って抜いたことを謝罪したがその後、病院で問題を提起したときには自分のミスを否定した」と述べ、「診療記録を変更した上で、歯を再植するためにインプラントを提案したと言い張った」と主張した。

動画を公開した後、ウ氏は病院側から何度も動画の削除を要請されたという。

彼女は「病院は終始嘘をつき、私に耐え難い苦痛を与えた。誰も私の声を聞いてくれない。この病院が与えた被害のせいで、私はここで死ぬ」という内容の動画も投稿していた。

その後、3月17日、ウ氏は病院側との補償交渉中に建物の11階から飛び降り、亡くなった。

これに対し、遺族は彼女が普段から心身ともに健康だったと語った。ある親族は「ウ氏は病院と当局にこの問題について繰り返し訴えたが、何の対応もなかった。そのため彼女の精神的な防御線が崩れてしまった」とし、「死を通じて自分の無実を証明すると言っていた」と明かした。

遺族は病院側が提示した10万元(約200万円)の補償金を拒否し、法的措置を取る予定だ。

一方、病院側は当該医師を停職処分とし、保健当局と警察がこの問題を調査中であることを発表した。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「あなたの精子が欲しい!」テレグラム創業者の“精子提供”に希望者殺到...12か国で“子ども100人超”誕生
  • 「もう限界だ、給料払え!」給料未払いで機長が“離陸拒否” 便欠航で乗客騒然
  • 「空に降る炎」スターシップ爆発、450人搭乗の旅客機3機が”死の残骸”に直面…通報は遅れていた
  • 「後悔もあった、それでも走った」集団転校の先で鳥取城北が掴んだ全国4位
  • 40代の中国人、韓国で警察官をバイクに引きずって逃走!?無免許運転の摘発がきっかけ
  • 「生きているみたい」なでると反応するアクセサリーロボ「ミルミ」誕生

こんな記事も読まれています

  • 「このまま中国車になるのでは?」 フォルクスワーゲン、欧州を離れ中国集中へ
  • 「家族もEVも諦めない」新型GLBが示したベンツの覚悟
  • メルセデス・ベンツCLAが電動化へ、600km航続と5分充電が示す次の一手
  • 「まだ終わらせない」トヨタの切り札GR GT、V8ハイブリッドが選ばれた理由
  • 「スターリンク異常機、地球へ墜落中」…241km遠距離で捉えられた“最期の姿”!
  • 「あなたの精子が欲しい!」テレグラム創業者の“精子提供”に希望者殺到…12か国で“子ども100人超”誕生
  • 「両親が土下座で謝罪」…容疑者死亡で責任は親へ?台北殺傷事件、両親の“公開土下座”が生中継
  • 「丸太を担ぐ副大統領」ヴァンス氏、特殊部隊訓練に電撃参加…背後に見える“次の一手”

こんな記事も読まれています

  • 「このまま中国車になるのでは?」 フォルクスワーゲン、欧州を離れ中国集中へ
  • 「家族もEVも諦めない」新型GLBが示したベンツの覚悟
  • メルセデス・ベンツCLAが電動化へ、600km航続と5分充電が示す次の一手
  • 「まだ終わらせない」トヨタの切り札GR GT、V8ハイブリッドが選ばれた理由
  • 「スターリンク異常機、地球へ墜落中」…241km遠距離で捉えられた“最期の姿”!
  • 「あなたの精子が欲しい!」テレグラム創業者の“精子提供”に希望者殺到…12か国で“子ども100人超”誕生
  • 「両親が土下座で謝罪」…容疑者死亡で責任は親へ?台北殺傷事件、両親の“公開土下座”が生中継
  • 「丸太を担ぐ副大統領」ヴァンス氏、特殊部隊訓練に電撃参加…背後に見える“次の一手”

おすすめニュース

  • 1
    スマホが高くなるのに進化しない、メモリ高騰が生んだ最悪の選択

    IT・テック 

  • 2
    「絶対につぶすな」顔の“死の三角形”ニキビ、脳感染寸前まで悪化

    ヒント 

  • 3
    「角膜も3Dプリントで作れる!?」イスラエルで歴史的手術、“人工角膜移植”で失明患者が視力回復!

    ニュース 

  • 4
    「家族は私たちが守るニャ!」小さな飼い主の“笑顔”のために...いつも寄り添う犬猫に世界がほっこり

    フォトニュース 

  • 5
    「1日2本でも危険!」少量喫煙でも“死亡リスク”60%増...禁煙こそが“最善策”

    ライフスタイル 

話題

  • 1
    デビュー22年目の初快挙――人気アイドル出身歌手キム・ジェジュン、芸能大賞で優秀賞を受賞

    エンタメ 

  • 2
    「強硬に出ればそれが最後だ!」トランプ、マドゥロ政権に警告、原油封鎖で“体制転換”圧力全開

    ニュース 

  • 3
    脳の健康を保ちたいなら”1日10分”これをやれ!脳専門医が推奨

    フォトニュース 

  • 4
    「最先端のはずが」...停電でロボタクシーが集団フリーズ!サンフランシスコ交差点が“巨大駐車場”に

    ニュース 

  • 5
    クリスマスソング旋風の中でも揺るがず…21世紀ポップアイコン テイラー・スウィフト、ビルボード首位を死守

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]