メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

私たちを急速に老化させる元凶…「マイクロプラスチック」の見えざる恐怖!AIが予測する未来人類の姿

佐藤美穂 アクセス  

引用:Business Waste
引用:Business Waste

世界中で「緩やかな老化(スローエイジング)」への関心が高まる中、マイクロプラスチックが「急速な老化(ファストエイジング)」の原因となる可能性があるという研究結果が発表され、注目を集めている。

英紙デイリー・メールなど複数の海外メディアによると、イギリスの廃棄物管理企業「ビジネスウェイスト(Business Waste)」は、最近、プラスチック製品などに長期間さらされた人の外見の変化を、AI(人工知能)を用いて予測した画像を公開したという。

マイクロプラスチックとは、直径5mm以下のプラスチック粒子で、プラスチック製品が分解される過程で発生するものだ。血液や唾液を含む体内全体から検出され、腎臓、胎盤、脳といった主要臓器にも入り込むことが分かっている。

今回の研究で同社の研究者たちは、若く健康な男女の顔をもとにAIで画像を生成し、「低」「中」「高」の3段階に分けたマイクロプラスチックへの接触レベルごとの外見の変化を予測した。

引用:Business Waste
引用:Business Waste

まず、食品や飲料など、日常生活で接触する「低レベル」の場合でも、ホルモンバランスに影響が出て肌の乾燥や赤みなどの変化が生じるという。

さらに、プラスチック包装の加工食品やマイクロプラスチックを多く含む海産物を定期的に摂取し、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維の衣服を着用する「中レベル」の場合、肌への刺激がより顕著になり、老化のスピードも速くなるという。特に大気汚染が深刻な地域ではこのレベルに達する可能性が高く、目のかゆみや充血、咳などの呼吸器症状が出たり、ホルモン異常による体重変動や消化不良の問題も起こり得るという。

また、廃棄物処理や合成繊維、プラスチック製造業に従事する人、日常的にプラスチック製の調理器具を使う人などは「高レベル」に分類される。これに該当する場合、深刻な皮膚炎や早期老化の兆候が見られ、皮膚に硬いしこりや病変が生じ、肌の色や唇、指先が青紫色に変化することもあるという。

マイクロプラスチックとの接触を完全に避けるのは難しいが、減らすことは可能だ。

この研究を主導したプラスチック廃棄物の専門家マーク・ホール氏は「使い捨てプラスチックの使用を控え、水は浄水して飲むべきだ」とし、「ナイロンやポリエステル製の衣服は避け、綿やウールなど天然素材のものを着ることを勧める」と述べた。

また、「できるだけオーガニック食品を選び、海産物の摂取を減らすことや、木製のスプーンやまな板、ガラス容器に切り替えることも効果的だ」と付け加えた。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「摘発前に一斉逃走」...カンボジアで中国系詐欺集団が“夜の脱出劇”!
  • 「16歳少女殺害事件」の“真犯人”を40年ぶりに逮捕…無実の3人が18年間も服役した悲劇の真相は?
  • 「この時計、ちょっと見せてください」600万円のロレックスを腕に着けたまま逃走!
  • 「日本もここまで来たか...」10歳小学生が“二重整形”!美容クリニックの広告動画に非難の嵐
  • 「砂の上で絡み合う3匹のヒョウザメ」絶滅危惧種で初の“集団交尾”確認…研究者も驚愕!
  • 「お酒を飲むと外国語がうまくなる?」英研究チームが発表、世界中で注目集める

こんな記事も読まれています

  • これなら成功と言える?…BMW新型「X7」レンダリングに海外で絶賛の声
  • 「差した瞬間、爆発!」テスラ車の充電でアダプターが粉々に…“非認証製品”使用に警鐘
  • 「洗いすぎは逆効果?」愛車を傷める“過剰洗車”の落とし穴と、最適な洗車サイクルとは
  • 「ジャパンモビリティショーで登場か?」…トヨタの次期モデル3種が示す“3つの未来”
  • 1億円のピカソ作品が忽然と消えた スペインで輸送中に発生した不可解な紛失
  • 3.8km泳ぎ、180km走り、42km完走!80歳女性が見せた“人間の限界突破”
  • 餌を食べず硬直したヘビ 口を開けた瞬間に出てきた“驚愕の一本”
  • 「ジェンダーフルイド」と名乗った13歳少女、貯水池に転落死 英国社会に衝撃!

こんな記事も読まれています

  • これなら成功と言える?…BMW新型「X7」レンダリングに海外で絶賛の声
  • 「差した瞬間、爆発!」テスラ車の充電でアダプターが粉々に…“非認証製品”使用に警鐘
  • 「洗いすぎは逆効果?」愛車を傷める“過剰洗車”の落とし穴と、最適な洗車サイクルとは
  • 「ジャパンモビリティショーで登場か?」…トヨタの次期モデル3種が示す“3つの未来”
  • 1億円のピカソ作品が忽然と消えた スペインで輸送中に発生した不可解な紛失
  • 3.8km泳ぎ、180km走り、42km完走!80歳女性が見せた“人間の限界突破”
  • 餌を食べず硬直したヘビ 口を開けた瞬間に出てきた“驚愕の一本”
  • 「ジェンダーフルイド」と名乗った13歳少女、貯水池に転落死 英国社会に衝撃!

おすすめニュース

  • 1
    「週100時間勤務が当たり前」...“超知能AI開発”のため、AI人材は過酷労働地獄!

    ニュース 

  • 2
    イスラエル軍、再びレバノン各地を空爆…4人死亡:“停戦合意を無視した暴走”

    ニュース 

  • 3
    「驚きの快挙!」ユン・ガウン監督の新作『世界の主人』、東京フィルメックス映画祭に競争部門で招待決定!

    エンタメ 

  • 4
    「53兆円前払いは恐喝...」米韓、投資金の“現金比率”めぐり交渉難航!

    ニュース 

  • 5
    リサ、キムチとコチュジャン…舌は「生粋の韓国人」と証明

    エンタメ 

話題

  • 1
    キム・ジェウォン「300億資産家?」退職慰労金は80万ウォン受領と明かす

    エンタメ 

  • 2
    TOMORROW X TOGETHER、日本3rdアルバムのタイトル曲『Can’t Stop』がオリコンチャート1位を獲得

    エンタメ 

  • 3
    「戦況打破へ!」ウクライナ、“海外艦艇運用”のためトルコ・英国に兵力派遣

    ニュース 

  • 4
    コルティス、『ビルボード200』に再ランクイン…3週間ぶりのメインチャート復帰

    エンタメ 

  • 5
    「トランプ、アメリカ支配の夢を見るのか!」ベネズエラ一帯に戦雲…“麻薬カルテル撲滅”を超え“政権転覆”へ?

    ニュース