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70歳の有名女優、亡き息子の凍結精子で代理母出産 !「新しい家族の形」に賛否両論

平野大地 アクセス  

亡き息子の凍結精子で「孫娘」を授かった女優

若くして亡くなった息子の願いを叶えるため、代理母出産で子どもを授かった女優のエピソードが、再び注目を集めている。

12日(現地時間)、スペインの国民的女優として知られているアナ・オブレゴン氏(70)は、自分のSNSにて、孫娘アナ・サンドラちゃん(2)の部屋を公開した。

オブレゴン氏は「うちの姫はもう人形の家のような部屋を持っている」と述べ、「これ以上の幸せはない」と語った。

引用:instagram@ana_obregon_oficial\'
引用:instagram@ana_obregon_oficial’

ピンクと白を基調にしたサンドラちゃんの部屋には、様々なウサギのぬいぐるみやオブジェが飾られている。

また、ディズニープリンセスのようなドレスを着て、自分の手形が押された額縁の前に座り、カメラを見つめるサンドラちゃんの姿は、まさに愛される孫娘そのものだった。

この日、彼女は「まだ息子の部屋には何も手をつけられていない」と語りながらサンドラちゃんの父親であり、自分の息子でもあるアレス氏を偲んだ。

彼女は2023年、スペインの雑誌『オーラ!』のインタビューで「娘の生物学的父親は、3年前に亡くなった私の息子だ」と明かし、孫娘サンドラちゃんの出生の背景を明かした。

高齢での代理母出産で授かった娘と思われていたサンドラちゃんが、実はガンのため27歳で亡くなった息子、アレス氏の娘だったのだ。生前のアレス氏の願いは自分の子どもを持つことだったという。

当時、オブレゴン氏は「もはやアレスと幸せな時間を過ごすことはできないが、サンドラが私の人生を再び光をもたらしてくれた」と語り、代理出産を批判するネットユーザーに対し「共感力のない人には、愛する息子を失った母親の気持ちは理解できない」と一蹴した。

引用:instagram@ana_obregon_oficial\'
引用:instagram@ana_obregon_oficial’
平野大地
CP-2023-0235@fastviewkorea.com

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