18.7 C
Tokyo
2025年05月19日月曜日
ホームトレンド『羅生門』さながら!火葬場職員が遺骨の金歯で金塊製造し、ネット大炎上!「遺体への冒涜」か「賢いリサイクル」か?

『羅生門』さながら!火葬場職員が遺骨の金歯で金塊製造し、ネット大炎上!「遺体への冒涜」か「賢いリサイクル」か?

引用:サウス・チャイナ・モーニング・ポスト
引用:サウス・チャイナ・モーニング・ポスト

タイで火葬場に勤務する職員が、火葬後に遺骨の中に残された金歯を集めて金の延べ棒を作っていたことが明らかとなり、物議を醸している。この職員は「多くの遺族は金の処理ができないと、葬儀業者に任せるように言ってくる」と主張している。

今月15日、香港メディア「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」によると、身元の明かされていないこの男性は、タイ中部サラブリー県出身で、数年間にわたり共同墓地近くの火葬場で働いていたという。

最近、この男性は10個以上の小さな金の塊を鑑定してもらうため、地元の貴金属店に持ち込んだ。店側には「これらの金のかけらは火葬された故人の遺骨から集めたものだ」と説明したという。つまり、火葬後に残された金歯を長年にわたって収集していたということだ。

貴金属店の店主が鑑定した結果、この男性が持ち込んだ金歯の総額は5万9371バーツ(約26万円)にのぼることが分かった。

このニュースが伝えられると、ネット上では賛否両論が巻き起こった。一部からは「遺体への冒涜だ」といった批判の声も上がったが、SCMPによると、多くのネットユーザーは「どうせ遺族には処理できない。良いリサイクルの例だ」と擁護する反応を示したという。

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了