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2025年06月11日水曜日
ホームトレンド1982年から宝くじ一筋40年、9か月で宝くじ3回連続当選し総額2億9,100万円獲得!

1982年から宝くじ一筋40年、9か月で宝くじ3回連続当選し総額2億9,100万円獲得!

引用:Depositphotos

1年も経たないうちに宝くじに3回連続で当選した幸運な男性が話題を呼んでいる。これは極めて異例で、ほぼ不可能に近いと分析される中、40年以上宝くじを買い続けてきたこの男性は「それでも宝くじは買い続ける」と語った。

8日(現地時間)、カナダの日刊紙カルガリー・ヘラルドなど海外メディアによると、アルバータ州レスブリッジ在住のデイビッド・サーキン氏は9か月間で3回宝くじに当選したという。3回の当選で彼は合計250万カナダドル(約2億6,500万円)を手にした。

サーキン氏は昨年8月20日にロトマックスで50万カナダドル(約5,300万円)、同年11月16日にロト6/49で100万カナダドル(約1億600万円)、今年5月3日にロト6/49クラシックで100万カナダドルをそれぞれ獲得した。当選金は合計250万カナダドルに達する。

それだけではない。数年前にも25万カナダドル(約2,650万円)の宝くじに当選しており、これまでの当選金を全て合わせると275万カナダドル(約2億9,100万円)を超える。

ウェスタンカナダ宝くじ公社(WCLC)は今回の当選を「極めて異例な事態」と評している。

ロトマックスの当選確率は3,329万4,800分の1、ロト6/49クラシック500万カナダドル(約5億2,900万円)の当選確率は1,398万3,816分の1だ。特に9か月以内に3回連続で当選する確率は事実上不可能に近い。

これを受け、WCLCはサーキン氏の連続当選について調査を行ったが、全ての当選が正当であったことを確認した。彼は4か月間隔で異なる販売店で当選宝くじを購入していた。

サーキン氏は「確率が天文学的に低いことはよく分かっている」とした上で、「もう本当に終わりだと思うが、それでも宝くじを買う楽しみは諦められない」と語った。

彼は1982年にロト6/49が始まって以来、40年以上宝くじを購入し続けている「ベテラン宝くじ愛好家」だ。

最も最近の当選は、給油所で給油中に偶然起こった。ゴールドボールの抽選が終盤に差し掛かっているのを見て「どうせ失うものはない」と思い購入した宝くじが、100万カナダドルの大当たりとなった。

当選確認後、いつものように友人たちとコーヒーを飲みに行った彼は、宝くじを見せたところ、友人たちから「まさかまた?」と言われたという。

彼は以前の当選金で妻とハワイ旅行をしており、今回はカナダ東端のニューファンドランド旅行を計画していると明かした。

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