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「中国人留学生43人が関与」京都大学院生が驚愕の不正手口、マスク内小型マイク+スマートグラスでTOEIC替え玉受験を組織的運営

梶原圭介 アクセス  

中国人留学生が関与した「TOEIC不正受験」摘発

マスクに小型マイク…スマートグラスも

「『替え玉受験すればお金を払う』と言われた」

引用:123RF
引用:123RF

国内のTOEIC試験会場で中国人留学生が替え玉受験を試みて警察に摘発された。この受験生は解答を漏洩するため「スマートグラス」を試験会場に持ち込んでいたことが警察の調べで明らかになった。

さらに、この受験生から答えを得ようとした受験生が43人に上るなど、組織的な不正受験の実態が次々と判明した。

今月6日付「毎日新聞」などのメディアによると、文書偽造などの容疑で逮捕された中国人留学生のワン被告(27)は、小型マイクのほか、通信・撮影機能付きのスマートグラスを試験会場に持ち込んでいたことが明らかになった。

京都大学の大学院生であるワン被告は先月18日、東京都板橋区のTOEIC試験会場で替え玉受験を試みたところを現行犯逮捕された。警察はTOEIC試験の運営機関から「ある人物が他人の名前と写真で繰り返し受験している」との通報を受け、捜査を進めていた。

警察は他人の身分証を提示して試験会場に入ったワン被告を建造物侵入の容疑で逮捕した。その後、文書偽造の容疑などを追加した。

そして、ワン被告が、試験会場で着用していたマスク内に小型マイクを仕込んでいた事実も発覚した。ワン被告のスマートフォンには、少なくとも10人に小型マイクを通じて解答を伝えようとした形跡が残されていた。

警察は追加捜査で、ワン被告が試験会場にスマートグラスも持ち込んでいた事実を確認した。

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

そして、この日の試験で43人の受験生がワン被告の住所を記載して受験の申込みをしていたことも判明した。TOEIC試験は住所をもとに会場が割り当てられるため、彼らはワン被告と同じ会場で受験し、解答を得ようとしていたとみられる。

ワン被告は取り調べに対し「SNSで誰かが中国語で『TOEICの替え玉受験をすればお金を払う』と持ちかけてきたので、犯行に加担した」と供述している。

警察の調べでは、ワン被告は今年3月にも都内にある別の会場でTOEIC試験を受験しており、その際も10人以上がワン被告と同じ住所で受験申込みをしていたことが分かった。

「テレビ朝日」は、中国人が関与するグループがTOEICの替え玉受験に、受験生を勧誘していると報じた。

一方、スマートグラスが大学入試でも不正に使用され摘発されたケースがある。昨年2月、早稲田大学の入試で、ある受験生が試験問題を外部に漏洩するためにスマートグラスを持ち込んだ容疑で逮捕され、業務妨害の容疑で送検されたと毎日新聞が報じた。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

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