
空港で手荷物を早く受け取るための「裏技」が話題を呼んでいる。手荷物に「取扱注意(Fragile)」ステッカーを貼ると、他の荷物よりも早く受け取れる可能性があるという。
今月11日(現地時間)海外メディア「デイリー・メール」などの報道によると、アメリカのある空港で勤務している職員が知識共有プラットフォーム「Quora」で「取扱注意ステッカーが貼られた手荷物は通常、荷物の山の最上部に置かれるため、到着後に優先的に取り出されるケースが多い」と明かしたという。
一般の手荷物はカートに順番に積まれるが、破損リスクのある「取扱注意」の荷物は通常、他の荷物より後に、そして上部に置かれることが多いため、到着後には優先的に仕分けされるという。
実際、空港現場でも「取扱注意」と分類された手荷物は作業員が手作業で扱ったり、迅速に処理されることが多いと伝えられている。
様々な旅行のコツを紹介する航空業界専門家のケイティ・ナストロ氏も「手荷物に取扱注意ステッカーや特別なタグが貼られた荷物は、航空会社のシステム上で自動的に優先扱いされる場合が多い」と説明した。
ただし、この場合は既存の手荷物タグは取り外すか、きちんと整理して混乱を避けることが重要だ。そして、明るい色のカバーや独特な装飾、ネームタグなどを併用すれば、識別がさらに容易になる。
別の裏技として、チェックインのタイミングを調整する方法も紹介された。空港の職員は「手荷物を遅めに預けると、最後のカートに載せられるが、この場合、到着後最初に降ろされる可能性が高い」と述べた。ただし、搭乗手続きの締切時間と重なる可能性があるため、特に注意が必要だ。
さらに、ファーストクラスの乗客は手荷物の優先降ろしの特典を享受できる。航空券の割引情報サイト「Dollar Flight Club」の専門家ジェシー・ノイガートン氏は「ファーストクラスの荷物は専用のカートに積まれることが多く、エコノミークラスよりも先に降ろされる」と語った。
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