キアヌ・リーブス似で警察の職務質問に悩まされる日本人男性の話題
日本でハリウッド俳優キアヌ・リーブス(51)に驚くほど似ている男性が、日常生活で困難を抱えているというエピソードがSNSで注目を集めている。
16日、オンラインメディアGoody25の報道によると、最近X(旧ツイッター)で「カタオカ(KATAOKA)」として活動するこの男性は、自身のユニークな体験を共有し、話題を呼んでいる。

カタオカによると、運転中に警察の検問に引っかかるたび、身分証の確認で問題が生じるという。
警察官は彼の免許証を見るとすぐに不審な目を向け、追加質問を浴びせるそうだ。時には密輸品の運搬を疑われたこともあると明かした。
この一連の出来事の原因は、彼が「ジョン・ウィック」シリーズや「マトリックス」で知られるハリウッドスター、キアヌ・リーブスに驚くほど似ているからだ。
実際、カタオカはやや面長な顔立ち、口ひげとあごひげ、黒いセミロングの髪型まで、「ジョン・ウィック」シリーズのキアヌ・リーブスにそっくりで、驚きを与える。
SNSで話題を呼んだキアヌ・リーブスそっくりさん
カタオカが自身の身分証の写真を公開すると、ネットユーザーは警察官の反応に共感を示した。
彼の投稿には「本物のキアヌかと思った」「ジョン・ウィックが日本に潜伏していたのか」「完璧なドッペルゲンガー」といったコメントが殺到した。
カタオカの本業はグラフィックデザイナー兼アートクリエイターで、自身のSNSアカウントで創作過程や作品を定期的に発信し、ファン層を築いてきた。
彼のSNSフィードからは、優れたデザインセンスと創造性豊かな作品を垣間見ることができる。

カタオカは自身の外見による「人気」をユーモアで受け止め、「顔のせいで起こる出来事は時に面倒だが、今では笑って受け流すようにしている」と語った。
また、ネットユーザーの好意的な反応と支持に感謝の意を表し、「作品にも関心を持ってくれてありがたい」と述べた。
今後も創作活動に専念しつつ、時折「日本のキアヌ・リーブス」としてのエピソードを共有していく予定だという。