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【110歳ロブスター、ついに解き放たれる】9.5kgの“ロレンゾ”が迎えた“最後の海”に、ネットがざわついた理由とは?

望月博樹 アクセス  

推定110歳の巨大ロブスター、ついに海へ帰る

ニューヨーク州ロングアイランドにあるシーフードレストランが、体重21ポンド(約9.5kg)、推定年齢110歳の巨大ロブスターを海に戻し、その背景が注目を集めている。このロブスターは「ロレンゾ(Lorenzo)」と名付けられ、長年にわたってレストランの水槽で生きていた。米『UPI通信』によれば、ロレンゾは通常のロブスターが生きるとされる50年を大きく超える寿命を持ち、極めて稀な存在だという。

米海洋大気局(NOAA)によると、ロブスターは年を重ねるごとに成長を続け、特に北米の大西洋沿岸に生息するアメリカンロブスターは最大で45kgまで成長する可能性があるという。

引用:Youtube@PIX11News
引用:Youtube@PIX11News

ロングアイランドのヘンプステッドにある「ピーターズ・クラム・バー」のオーナーであるブッチ・ヤマリ氏は、地元テレビ局『WPIX-TV』の取材に応じ、ロレンゾが店のマスコット的な存在だったと語った。水槽に偶然入り込んでからはまるでペットのように扱われ、多くの客がロレンゾを一目見ようと訪れ、写真を撮る姿も見られたという。

国際ロブスターの日と父の日に合わせて特別な方法で放流

ヤマリ氏は、6月15日の国際ロブスターの日と父の日に合わせて、ロレンゾを自然に返すことが最良の選択だと決断した。この放流イベントには、地元行政の関係者であるドン・クラビン氏やジョン・フェレッティ氏も参加し、ロレンゾの「解放」を支援した。ロレンゾはアトランティックビーチ沖の岩礁に放たれ、ついに自由の海へと戻っていった。

引用:Youtube@PIX11News
引用:Youtube@PIX11News

ピーターズ・クラム・バーはフェイスブックで「彼は今、バターの代わりに塩風を吸い込みながら、自由を謳歌している」とユーモアを交えて近況を伝えた。ヤマリ氏は「きっと寂しくなるだろう。でも、ここで死なせるのはつらいし、売る気にもなれなかった。野生で新たな人生を送ってほしい」と胸中を明かした。

この出来事は単なる心温まる話にとどまらず、海洋生物保護の重要性を広く伝える契機にもなっている。海洋生物学者たちは、大型ロブスターが海の生態系において重要な役割を果たしており、その保護がバランス維持に欠かせないと強調している。ロレンゾの放流は、環境保護と共生の象徴として多くの人々の記憶に残る出来事となりそうだ。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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