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たった10分で800km!?シャオミの全固体電池に世界騒然「量産も既存設備でOK」EV革命始まるか

望月博樹 アクセス  

シャオミの全固体電池、10分充電で800km走行 既存設備でも製造可能と主張

EV市場に本格参入した中国のシャオミが、次世代技術として注目される「全固体電池」の開発に乗り出した。最近では、電極構造に関する特許を出願したと報じられており、実用化に向けた動きが加速している。

引用:シャオミ
引用:シャオミ

従来のリチウムイオン電池とは異なり、全固体電池は液体の電解質を固体に置き換える構造を持つ。これによりエネルギー密度を大幅に高めつつ、火災のリスクを抑えられるのが特徴だ。シャオミが開発中のバッテリーは、中国のCLTC基準で1,200kmの走行が可能とされ、わずか10分の充電で800kmを走行できるという。

ただし、CLTC基準の数値はアメリカのEPA基準よりもおおよそ35%高く出る傾向があり、実際の走行距離は800km台後半と見られている。とはいえ、これは現在のリチウムイオンEVの最高水準である700kmを上回る性能であり、技術革新の一端といえる。

注目すべきは、シャオミがこの全固体電池を既存のバッテリー生産設備で製造可能だと主張している点だ。通常、全固体電池の量産には専用ラインが必要とされるため、業界の常識を覆す発言として波紋を呼んでいる。昨年デビューした初のEV「SU7」は13.6万台を売り上げ、同社の予測である7.6万台を大きく上回るヒットとなった。次はバッテリーで再び旋風を巻き起こせるのか、業界の関心が集まっている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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