コントロールセンターへのリキッドグラスデザイン採用などが明らかに
アップルが23日(現地時間)、開発者向けにiOS26の第2ベータ版をリリースしたと、MacRumors、Apple Insiderなど海外メディアが報じた。
今回のアップデートでは、アップルが新たな「リキッドグラス(Liquid Glass)」デザインを採用したコントロールセンターを公開した。

制御センターのボタン背景がよりぼやけることで、ボタンや機能がより見やすくなった。また、設定アプリの「アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→透明度を下げる」オプションで、「リキッドグラス」の透明度を調整できる。

また、新たな信音も追加された。「設定→サウンドと触覚→着信音」で、「反射(Reflection)」着信音の下に新たな「Alt 1」着信音オプションが追加されている。
その他、App Storeの製品ページにアクセシビリティセクションが追加された。これにより、開発者はApp Storeにアプリをリリースする際、該当セクションにアクセシビリティ機能のリストを提供する必要がある。また、ウォレット(Wallet)アプリは、アップルがWWDC 2025で発表した注文追跡機能に対応する。
iOS26は来月中に一般ユーザー向けの公開ベータ版がリリースされ、9月にはiPhone 17シリーズと共に正式版がリリースされる見込みだ。
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