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2025年07月04日金曜日
ホームトレンド「アレにしか見えない…」NYの人気公園に設置された“問題の噴水アート”が観光客をざわつかせる

「アレにしか見えない…」NYの人気公園に設置された“問題の噴水アート”が観光客をざわつかせる

引用:ニューヨーク・ポスト
引用:ニューヨーク・ポスト

米ニューヨーク・マンハッタンの人気観光地「ハイライン・パーク」に設置された噴水彫刻が、あまりにも独特な形状であることから一部来園者の間で「男性の身体部位を思わせる」と物議を醸している。

問題の作品は、アルゼンチン出身の現代アーティスト、ミカ・ロテンバーグ氏によるもので、今年4月から同公園内に展示されている。彫刻の高さは約3メートル。赤く塗られた爪を持つ足の形状に加え、上には舌を出した小さな口が複数付けられており、上部からは水が噴き出す仕掛けになっている。

この噴水は、横に設置された自転車型のペダルをこぐことで作動し、水が彫刻の頂点から勢いよく吹き出す構造となっている。仕組みの面白さに惹かれる来場者もいる一方で、その形状が「不快感を誘う」と否定的な声も少なくない。

実際、公園を訪れた一部の観光客は「目のやり場に困る」「写真を撮る気にはなれない」と述べ、インドから来た旅行者は「我が国なら許可されないはず。アメリカならではの自由だ」と話した。また、サンフランシスコから来た20代の男性は「見た瞬間に吐き気がした」とまで語っている。

こうした議論に対し、公園の運営側は「本作品は芸術的実験の一環である」として、2026年5月まで展示が継続される予定であることを明らかにしている。

引用:ニューヨーク・ポスト
引用:ニューヨーク・ポスト

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