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【1/1000秒の神秘】ISS宇宙飛行士が撮影!雷雨の上空で観測された「スプライト」が非現実的な美しさ

梶原圭介 アクセス  

引用:NASA
引用:NASA

国際宇宙ステーション(ISS)で任務中の米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士が、極めて珍しい気象現象の写真を公開した。現地時間4日、NASA所属のニコール・アイヤーズ氏は自身のSNSに、激しい雷雨の上空で発生する「スプライト」を撮影したとして写真を投稿した。

公開された画像には、地球の青い光の上に赤い光が長く立ち上る様子が映し出されている。その光景は、まるで宇宙船が地球に向けてレーザーを放っているかのようで、周囲の人工的な光と相まって、非現実的な美しさを放っている。アイヤーズ氏は「今朝、メキシコと米国上空を通過中にスプライトを目撃した」とし、「スプライトは一時的な発光現象で、雷雲上空で発生し、雷雨による激しい電気活動が引き金となる」と説明した。

引用:NASA
引用:NASA

アイヤーズ氏の説明によると、スプライトは地上で雷が発生すると同時に、地表から約80km上空で発生する。そのため、ISSや航空機など高高度から観測されることが多い。通常の直線的な雷とは異なり、クラゲの触手が広がったような形や柱が連なるような形をしており、赤や青の光を放つ。赤い光は、大気圏上層に漂う窒素が放電によって発生したガスと結合し、発光を伴う現象を引き起こすためとされている。

引用:NASA
引用:NASA

特にスプライト現象は非常に稀な気象現象で、持続時間が約1/1,000秒と極めて短いため、ISSでも専門機器を用いてもなお捉えるのが難しい。昨年6月には、NASAの宇宙飛行士マシュー・ドミニク氏が南アフリカ上空を通過中にスプライトを撮影し、大きな話題となった。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

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