
理解しようとすればするほど、その行動は謎に包まれている――それが猫という生き物だ。中には、便器の上に乗り上がり二本足で立つ猫もいる。
壁掛けスイッチに映った自分の顔を発見し、それから目を離せなくなってしまった猫。一体なぜこのような行動をとっているのだろうか。

事の経緯はこうだ。好奇心に駆られたかのように便器に飛び乗り、二本足で立っている猫の姿を捉えた写真が、SNS上に投稿された。
どういうわけか、猫は便器の上に二本足で立ち、壁掛けスイッチを何度も見つめていた。

よく見ると、猫はスイッチに反射した自分の顔をじっと見つめていたのだった。
おそらく、壁掛けスイッチに映った自分の姿を他の猫と認識したのだろう。猫は「お前は一体誰だ?」と言わんばかりの表情で、そこに映る自分の姿を凝視し続けていた。

見れば見るほど理解し難い猫の行動。そのまま猫は、しばらく便器の上から動こうとしなかったという。
写真を見たネットユーザーからは「まさに猫の魅力」「謎すぎる」「なんでそんなことしてるの?」「理解できない」など、様々なコメントが寄せられている。
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