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2025年07月15日火曜日
ホームトレンドスポーツ「怪物シーズン」のカル・ラリーがWBC米代表入りを表明!“超豪華打線”に注目集まる中、主将ジャッジも絶賛

「怪物シーズン」のカル・ラリーがWBC米代表入りを表明!“超豪華打線”に注目集まる中、主将ジャッジも絶賛

引用:ニューシス
引用:ニューシス

今季MLBのホームランランキングで堂々のトップに立つカル・ラリー(マリナーズ)が、2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ代表入りを表明した。

MLB公式サイトによれば、ラリーは15日(日本時間)、2025年オールスターキャッチャーとしてメディアデーに出席し、米代表入りを発表。「国を代表するチャンスは本当に特別。迷う理由なんてなかった」と語った。

すでにアメリカ代表には主将アーロン・ジャッジ(ヤンキース)をはじめ、オールスター先発のポール・スキーンズ(パイレーツ)、ボビー・ウィット・ジュニア(ロイヤルズ)などが名を連ねており、そこにラリーが加わることで「超重量打線」が完成しつつある。

ラリーは今季、出場94試合で90安打、38本塁打、82打点、65得点、打率.259、OPS1.010という圧巻の成績を残しており、まさに「ホームラン製造機」としてア・リーグを牽引する存在。

MLB.comは「ラリーは今季を通してWBC出場を希望していたが、先週ついに正式オファーを受けた」と報じ、「自身初のオールスター出場と合わせて、おとぎ話のようなシーズンに新たな1章を加えた」と評した。

アトランタで行われたオールスターのメディアデーでラリーは「選ばれたことは本当に名誉。素晴らしい思い出を作り、金メダルを目指す」と意気込みを口にした。

その横で主将ジャッジも「ラリーはア・リーグ屈指の投手陣をリードする捕手。安定感がありながらホームランを連発する、まさに頼れる存在」と絶賛。「彼に打たれるのは正直嬉しくないが、ずっと注目してきた」と語った。

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