27.8 C
Tokyo
2025年07月18日金曜日
ホームトレンド「市民意識なさすぎ命に関わる迷惑行為」飲酒運転で消防署前に3時間放置、逃走理由に呆れる声

「市民意識なさすぎ命に関わる迷惑行為」飲酒運転で消防署前に3時間放置、逃走理由に呆れる声

消防署前に飲酒後車両を放置した40代の男を検察送致

飲酒運転後、消防署前に車を違法駐車して逃走した40代男を検察に送致した。

16日、京畿道(キョンギド)金浦(キンポ)警察署は道路交通法違反(飲酒運転)容疑で40代のA容疑者を身柄不拘束のまま検察に送致したと発表した。

引用:京畿道金浦消防署
引用:京畿道金浦消防署

A容疑者は昨年5月7日午後11時13分頃、酒に酔った状態で運転し、金浦市陽村邑(ヤンチョヌプ)の消防署前に車を違法駐車した容疑がかけられている。この事件はYouTuberの通報で警察に届け出られ、警察は車両ナンバーの照会や防犯カメラ映像の解析により、A容疑者の身元を特定した。

特に問題となったのは、A容疑者が約3時間にわたり消防署前に車を放置したことだ。

車両は翌8日午前2時52分頃にようやく移動されたが、この間に消防署には救急・火災通報が2件寄せられ、出動に支障をきたした。

飲酒の状況確認と消防基本法違反で罰金

A容疑者は「借金の返済に追われ、誰かに狙われている気がして恐ろしくなり、車を置いてその場を離れた」と供述した。

警察はA容疑者の供述や飲酒の経緯を踏まえ、ウィドマーク法により当時の血中アルコール濃度を推定した。

その結果、免許取り消し水準の0.08%以上だったと推定している。

警察関係者は「防犯カメラでA容疑者が消防署付近の飲食店で飲酒する姿を確認した」とし、「A容疑者も容疑を認めている」と説明した。

消防活動を妨害したA容疑者には、飲酒運転による処罰とは別に、消防当局から消防基本法違反として罰金約10万円が科された。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください