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今や“かぶらない方がダサい”?一時は嘲笑された“笠型日傘”が猛暑で一気にトレンド入り!

竹内智子 アクセス  

「ダサい」と言われた「かぶる傘」が、今や猛暑対策の必需品として再評価されている。

引用:テレビ朝日
引用:テレビ朝日

東京都が2019年の東京五輪を前に開発した笠型の「かぶる日傘」は、当時はその奇抜な見た目から多くの批判や嘲笑を受けた。だが、異常な暑さが続く今、その実用性が改めて注目されている。

小池百合子都知事が紹介したこの日傘は、UVカット率99.99%・遮熱機能付きの特殊素材で作られており、直径は約60cm、重さは180g。頭に固定する内側ベルト付きで、両手が空くのが特徴だ。

五輪ボランティア向けに配布された当時は話題にならなかったが、2025年夏の日本では状況が一変した。

今月1日、長野県に住む30代の母親が、頭に傘をかぶって登校する小学3年生の息子の姿をSNS「X」に投稿。この投稿が28日までに2,567万回以上再生され、驚きの拡散を見せた。

母親によれば、6月の暑い日に息子が友達の傘に入れてもらったのをきっかけに「自分も傘がほしい」と言い出したという。扱いが難しい折りたたみ傘を避け、笠型のかぶる傘を見せたところ「これがいい!」と即決したと話している。

実際に使用した息子も「風が通って涼しい」と満足していたという。ネット上では「可愛すぎる」「両手が空いて安心」「これは流行るべき」など、肯定的な声が多数寄せられている。

さらに、アウトドアブランド「モンベル」の「アンブレロ」シリーズも注目されている。頭全体を覆いながらも空間を設けて通気性を高めた設計で、2017年の発売以来、じわじわと人気を集めてきた。

天然素材で作られた「フィールドアンブレロ」(7,700円)や、折りたたみ可能でUV90%カットの「クラッシャブルアンブレロ」(6,300円)などがあり、特にフィールドアンブレロは今夏すでに完売し、再入荷は秋以降とされている。

医療界でも「かぶる傘」の効果が注目されている。救急医であり臨床教育開発推進機構の三宅康史医師は「熱中症の重症例では脳への後遺症が大きな問題になる。頭部を直射日光から守るのは非常に重要だ」と強調。

「最も効果的なのは体を覆う日傘だが、それに次ぐのが麦わら帽子。かぶる傘はその中間的存在として、実用性は十分にある」と話している。

東京都はこの日傘を現在もスポーツイベントなどの関係者やボランティアに無償提供しているが、一般販売の予定はないという。

引用:テレビ朝日
引用:テレビ朝日
竹内智子
editor@kangnamtimes.com

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