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2025年08月06日水曜日
ホームトレンドおもしろ「どっちもどっちだね」整形に30億使った女も、中国式ザル会計で6年気づかない社長もヤバい…地獄の茶番劇にネット騒然

「どっちもどっちだね」整形に30億使った女も、中国式ザル会計で6年気づかない社長もヤバい…地獄の茶番劇にネット騒然

引用: ニューシス
引用: ニューシス

整形手術やカジノ通いなど贅沢な生活のため、勤務先の会社から30億ウォン(約3億2,106万円)以上を横領した中国人女性が逮捕された。

ニューシスの報道によると、現地時間20日の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の記事で、上海市長寧区人民検察院が最近、上海の園芸サービス会社で経理担当として働いていた41歳の王晶(仮名)容疑者を横領および詐欺の容疑で起訴したことが明らかになった。

王容疑者は、勤務先の会社から約1,700万元(約3億5,245万8,280円)を横領した疑いがもたれている。

この女は横領した金で6年間にわたり年4回の美容整形手術を受け、1回あたり約30万元(約621万9,852円)を費やしたという。

また、SNS上で裕福なイメージを演出するため、ブランド品の購入に年間約200万元(約4,146万5,680円)を使っていた。購入したブランド品にはダイヤモンドのブレスレットや限定版のクロコダイルレザーのハンドバッグなどが含まれるという。さらに、マカオのカジノでのギャンブルにも横領金を使用していたと伝えられている。

雇用主の徐氏は効率的な財務管理のため、王容疑者と共に随時チェックが可能な会計モニタリングシステムを構築していたものの、王容疑者はこれを悪用して会社の資金を私的に流用していた。

王容疑者の横領は昨年7月に行われた税務当局の抜き打ち検査で発覚した。実際の税務申告と運営報告書を照合したところ、大きな不一致が見つかり、王容疑者の不正が明るみに出た。

現地のネットユーザーからは「社長は帳簿をチェックしなかったのか」「なぜ発覚まで6年もかかったのか」「月次、四半期、年次の監査はなかったのか」「その経理担当は数年間の贅沢と引き換えに自分の将来を台無しにした」といった反応が寄せられている。

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