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2025年08月10日日曜日
ホームトレンドスポーツ鈴木誠也がやってしまった!“MLB5試合登板でオールスター選出”の超新星、左脛直撃でIL入りか

鈴木誠也がやってしまった!“MLB5試合登板でオールスター選出”の超新星、左脛直撃でIL入りか

引用:gettyimagesKorea
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メジャーリーグに突如現れた「次世代の怪物右腕」ジェイコブ・ミジオロウスキー(23)が、思わぬ形でマウンドを離れることになった。

ミルウォーキー・ブリュワーズは4日(日本時間)、ミジオロウスキーを故障者リストに登録したと発表。当初はこの日のワシントン・ナショナルズ戦に先発予定だったが、左脛の負傷で離脱し、代わってトリプルAからローガン・ヘンダーソンが昇格した。

負傷のきっかけは先月29日のシカゴ・カブス戦。1回無死一、二塁の場面で、鈴木誠也の打球が左脛を直撃した。鈴木は今季107試合で打率.249、26本塁打、82打点、3盗塁とナ・リーグ打点3位につける好打者だ。

引用:gettyimagesKorea
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その直後、ミジオロウスキーは影響を感じさせず、最速101.9マイル(約164キロ)の速球を武器に4回3安打2四死球7奪三振、3失点(自責2)と力投。しかし、その後の回復は思ったより遅れた。先週のブルペン投球でも痛みが残っており、チームは完全復帰を優先する方針を選んだ。

今季7試合で33回1/3を投げ4勝1敗、防御率2.70、47奪三振。最速102.4マイル(約165キロ)を誇る剛速球と圧倒的な三振能力で「怪物」の名を欲しいままにしてきた。メジャーデビューからわずか5試合でオールスターに選ばれ、史上最少試合数での選出記録も樹立。新人王候補としても名前が挙がる逸材だ。

短期間でリーグを席巻した右腕に訪れた一時離脱。完全復活後、再びメジャーの打者をねじ伏せる姿に期待が集まっている。

引用:gettyimagesKorea
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