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2025年08月10日日曜日
ホームトレンドスポーツ中国の上から目線炸裂!「ベトナムは四流」と断言…評価戦相手を切り捨て“格上狩り”を公言

中国の上から目線炸裂!「ベトナムは四流」と断言…評価戦相手を切り捨て“格上狩り”を公言

引用:gettyimagesKorea
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中国メディア『ソフ・ドット・コム』は8日(日本時間)、「中国代表の11月の親善試合の相手はベトナムが有力。この選択は意外ではないが、どこか無力感を覚えさせる」と報じた。近年、中国は国際舞台で成績を落とし続けており、その結果、親善試合の相手選びにも慎重にならざるを得ない状況だという。ベトナムを選んだことは「依然として低いレベルにとどまっている証拠」と突きつけた。

さらに同メディアは、ベトナムを露骨に軽視する発言を連発。「過去10年間でベトナムは一定の成果を上げたが、近年はアジアでの競争力を失い、ワールドカップ最終予選にも届かない。現状はアジアの三流、いや四流に位置する」と断じ、「なぜ中国はより強い相手に挑まないのか」と疑問を投げかけた。

だが、ベトナムはこの数年、東南アジアを次々と制し、着実に力をつけてきた。その中心には韓国出身の金相植(キム・サンシク)監督がいる。

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現役時代、韓国代表の守備的MFとして活躍した金監督は、2013年に現役を退き、Kリーグ1・全北現代(チョンブク・ヒョンデ)でコーチとして指導者の道を歩み始めた。2021年には監督に昇格し、KリーグとKFAカップ(旧コリアカップ)で優勝を経験。2023年に全北を離れると、同年5月、成績不振で解任されたフィリップ・トルシエ監督の後任としてベトナム代表を率いることになった。ベトナムは、彼にパク・ハンソ前監督の再来を期待した。

この人事は的中した。金監督は就任直後から結果を出し続け、今年1月には「東南アジアのワールドカップ」と呼ばれる三菱電機カップを制覇。さらに先月はU-23代表を率い、2025AFF U-23選手権でも優勝を果たした。A代表とU-23の二冠を同時に達成し、ベトナムは完全に上昇気流に乗った。

それでもソフ・ドット・コムは手を緩めず、「この相手では技術も戦術も磨けず、試合にも挑戦や深みが欠ける。低レベルの相手と戦ってチームが成長できるのか疑問だ」と批判を続けた。

引用:gettyimagesKorea
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