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2025年08月11日月曜日
ホームトレンドおもしろ「トランプの黒歴史」98年の口説き文句は“邸宅に泊まって夕食を”…エマ・トンプソン即拒否

「トランプの黒歴史」98年の口説き文句は“邸宅に泊まって夕食を”…エマ・トンプソン即拒否

引用:Vanity Fair Italia 
引用:Vanity Fair Italia 

英国の女優エマ・トンプソン(66)が、1998年にドナルド・トランプ大統領(79)からデートに誘われたと明らかにした。

10日(現地時間)、独メディア「シュテルン」などによると、トンプソンは6日に開幕したスイスのロカルノ国際映画祭で観客との対話の中で、トランプ大統領に関するエピソードを語った。

当時、映画『プライマリー・カラーズ』の撮影中だったトンプソンは、トランプ大統領から「私の美しい邸宅の一つに滞在してもいい。一緒に夕食もどうだ」と電話で誘われたという。トンプソンは「ご親切にありがとうございます。改めてご連絡します」と断り、「もしトランプ大統領とデートしていたら、米国の歴史が変わっていたかもしれない」と冗談を述べた。

一方で、トンプソンは、トランプ大統領が撮影地の宿泊先の電話番号を入手したことを「ストーカー行為」と表現した。さらに「その日は映画監督兼俳優ケネス・ブラナーとの離婚が成立した日だった」とし、「トランプ大統領は離婚直後の魅力的な女性を探していたのだろう」と付け加えた。当時、トランプ大統領も二番目の妻マーラ・メープルズと離婚していた。

トンプソンが当時撮影していた『プライマリー・カラーズ』は、アーカンソー州知事出身のビル・クリントン元大統領のホワイトハウス入りと不倫スキャンダルを題材にした作品だった。トンプソンは、ヒラリー・クリントンをモデルにした「知事の妻」スーザン・スタントン役を務めた。

また、トンプソンは『ハリー・ポッター』シリーズのトレローニー教授役でも知られる。今年のロカルノ国際映画祭では、功労賞にあたるレオパルド・クラブ賞を受賞した。

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