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【幻の初版本】トールキン『ホビット』が民家で発見、予想額の4倍となる8100万円で落札

竹内智子 アクセス  

引用:デイリー・メール
引用:デイリー・メール

イギリスのある家庭で発見された『ホビット(The Hobbit)』の初版本が、オークションで8,000万ウォン(約855万円)を超える金額で落札され、話題を呼んでいる。

11日(現地時間)、英紙デイリー・メールの報道によると、1937年にJ.R.R.トールキンが発表した『ホビット』の初版が、最近のオークションで4万3,000ポンド(約859万円)で売却された。

オークション会社オークショニアム(Auctioneum)によれば、この本は1937年9月に世界で1,500部しか印刷されなかった希少本であり、ブリストルの一住宅の整理中に本棚から発見された。その際、埃が積もっているのみで、保存状態は極めて良好であったという。

オークショニアムは「驚くほど保存状態が良い」と評し、「市場に出回ったことのない希少本」と高く評価した。同社の鑑定士ケイトリン・ライリー氏は「誰にも開かれることなく、時が止まったままの本」と表現した。

当初、落札予想価格は約1万ポンド(約200万円)と見積もられていたが、優れた保存状態により、同じ初版本の過去最高額である1万9,000ポンド(約380万円)を大きく上回る結果となった。

今回落札された本には、トールキン自身が描いた挿絵や、ドイツ語表記の中つ国の地図なども含まれているという。

オークショニアムは「この本の歴史的・文学的価値を考慮すれば、今回の落札価格は当然の結果である」とコメントした。

『ホビット』は『ロード・オブ・ザ・リング(The Lord of the Rings)』に先駆けて発表されたトールキンの代表作であり、ホビットのビルボ・バギンズが、魔法使いガンダルフやソーリン率いる13人のドワーフたちとともに宝を求めて冒険を繰り広げるファンタジー小説である。世界中で1億部以上を売り上げ、20世紀の英語圏文学において最も影響力のある作品のひとつと位置付けられている。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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