メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「最凶のベビーシッター」障害児ばかり狙い“児童虐待”恋人に引き渡し共犯…“理想の保育士”と皆を欺いた女に懲役100年

竹内智子 アクセス  

「地獄のベビーシッター」懲役100年 障害児を狙い「児童搾取」の恋人に引き渡す

引用:YouTube@fox5sd
引用:YouTube@fox5sd

米国でベビーシッターをしていた女が、預かった子どもを児童搾取の恋人に引き渡し、共に虐待していたとして裁判にかけられ、少なくとも100年の懲役刑を言い渡された。

『NBCニュース』や『フォックスニュース』によると、カリフォルニア州サンディエゴでベビーシッターをしていたブリトニー・メイ・ライアン(31)は、裁判所から「懲役100年~終身刑」という厳罰を受けた。

ライアンは、親から預かった子どもを未成年に不適切な行為を働いた恋人サミュエル・カブレラに引き渡し、自らも虐待に加担していた。サンディエゴ郡検察によれば、犯行が明るみに出たのは2016年。被害者は3〜7歳の女児で、そのうち2人は自閉症、1人は言語障害を抱えていた。

ライアンは求人サイトに「特別支援児のケアに関心がある」と偽って登録し、保護者の信頼を得ていた。

引用:SNS
引用:SNS

だが、7歳の少女が母親に「ライアンと一緒に行きたくない」と訴えたことで発覚。警察が捜査に着手し、当時22歳だったライアンと同年齢の恋人カブレラを逮捕した。

ライアンは、自身が世話する子どもたちを彼氏の家に連れて行ったり、子どもたちの家に彼氏を招いたりしていた。ライアンは時に彼氏と共に、また時には一人で子どもたちに酷い仕打ちをした。

警察はカブレラの車内で二重に施錠された箱を発見。中には数百本の映像が保存された6つの保存装置があった。

映像には、子どもに薬物を与えたうえで不適切な行為をする様子が残され、複数台のカメラで角度を変えて撮影したものまであった。また、衣料品店やトイレ、更衣室での盗撮映像も多数見つかった。

検察によれば、二人は高校時代に出会い、当時から女子更衣室の撮影を強要するなど「異常な関係」が始まっていた。カブレラは既に児童への虐待や誘拐などで有罪となり、仮釈放なしの終身刑に加え300年の懲役刑を受けている。

引用:現地捜査当局
引用:現地捜査当局

ライアンの裁判が遅れたのは、新型コロナによる裁判所業務の停滞と、弁護士交代の繰り返しによるものだった。

検察は「ライアンは人当たりの良さと清潔な経歴を装い、誰もが信頼する理想のベビーシッターを演じていた」と指摘。被害者の母親も「親の信頼を巧みに利用し、欲しいものを手に入れるために人心を操った」と証言した。

ただ、判決後も議論は続いている。カブレラには仮釈放の可能性がないが、ライアンには「高齢者仮釈放制度」による出所の余地が残されているためだ。カリフォルニア州法では20年以上の刑を受けた者は、50歳に達すると仮釈放を申請できる。このため、ライアンも19年後に審査を受け、釈放される可能性がある。

州議会では、性的な犯罪者を仮釈放の対象から除外する法案が審議されているが、現在は議会委員会で止まったままとなっている。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 【巨人誕生か】米国で「体重5.8kgの超巨大児」誕生!母親が投稿した出産動画に“440万いいね”
  • 人生の貯金1,000万円を“整形”で失った70代女性…家族が怒りの声
  • 「孫に会いたかっただけ」…刑務所入りを願った祖父の“切なすぎる犯罪”
  • 「数百人の前でズボン下ろし」...サン・ピエトロ大聖堂で祭壇に排尿、教皇も信者も唖然!
  • 「金欠が動機か?」コインパーキングの精算機にオイルをまき放火…49歳男を現行犯逮捕
  • 「地獄の報い」児童性犯罪者ワトキンス、刑務所で惨殺…“神も見放した男”の最期

こんな記事も読まれています

  • トヨタ、「GRカローラ」と「GRヤリス」展示…WEC富士の特設エリアで体現された“走りの情熱”
  • ホンダ、新型「プレリュードGT500」公開!“伝説の再来”を告げるホンダの新レーシングマシン
  • テスラ、「モデル3・モデルYスタンダード」登場…値下げの裏で削られた“プレミアム性”
  • 「個人で空を飛ぶ時代が来た」…Jetson ONEが実現する“空のモビリティ革命”
  • 「足が痛いの…」と甘える柴犬…パパが無視すると‟まさかの反応”に!?
  • 「体重200キロでも猫!」段ボール箱一つで“ゴロニャン”…まるで家猫のような“トラ”が可愛すぎる
  • 寒くないように…眠る猫に“葉っぱの毛布”をかけた少女、その手に宿る純粋な優しさ
  • 「わずか3分で骨がくっ付いた!」中国研究チームが開発した“骨接着剤”に世界が注目、骨折ではもう手術要らず?

こんな記事も読まれています

  • トヨタ、「GRカローラ」と「GRヤリス」展示…WEC富士の特設エリアで体現された“走りの情熱”
  • ホンダ、新型「プレリュードGT500」公開!“伝説の再来”を告げるホンダの新レーシングマシン
  • テスラ、「モデル3・モデルYスタンダード」登場…値下げの裏で削られた“プレミアム性”
  • 「個人で空を飛ぶ時代が来た」…Jetson ONEが実現する“空のモビリティ革命”
  • 「足が痛いの…」と甘える柴犬…パパが無視すると‟まさかの反応”に!?
  • 「体重200キロでも猫!」段ボール箱一つで“ゴロニャン”…まるで家猫のような“トラ”が可愛すぎる
  • 寒くないように…眠る猫に“葉っぱの毛布”をかけた少女、その手に宿る純粋な優しさ
  • 「わずか3分で骨がくっ付いた!」中国研究チームが開発した“骨接着剤”に世界が注目、骨折ではもう手術要らず?

おすすめニュース

  • 1
    米CDC、まさかの「コーディングミス解雇」!1300人をクビにして翌日700人復職、“意図的だった”との声も?

    ニュース 

  • 2
    「トランプの弱さ」、中国は見抜いていた!強硬発言の後に尻すぼみ…今の米国は“紙の虎”か

    ニュース 

  • 3
    「アップル、後継者選定を協議中」…ティム・クック氏、14年ぶりに退任か

    ニュース 

  • 4
    「戦争で進化した」ロシア軍、周辺国を震撼させる“新たな脅威”へ

    ニュース 

  • 5
    EUが推進する「ドローン防壁」に暗雲…“ロシア封じ”の裏でドイツが反旗を翻した理由

    ニュース 

話題

  • 1
    ロシア、非道な「電力戦」に突入!ウクライナを凍らせ“士気を折る”冷血シナリオ

    ニュース 

  • 2
    ゼレンスキー氏、冬のロシア猛攻目前に“防空SOS”…プーチンが最も恐れる“トマホーク”が動き出す?

    ニュース 

  • 3
    米中、“爆発寸前の怒り”が渦巻く!「対立は望まない」と装いながら水面下で火花…APECが運命を左右する激突の舞台に

    ニュース 

  • 4
    【中国vs米国】世界最大級の核空母「004型」登場…太平洋の均衡が崩れる瞬間

    フォトニュース 

  • 5
    バフェット氏「50年は売らない!」日本商社投資で驚異の400%リターン

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]