「なんで僕は触ってくれないの？」飼い主が猫に手を向けた瞬間の表情が可愛すぎる！

飼い主が自分を撫でていたのに突然止まり、その手を猫に向けたら、犬はどんな反応を示すだろうか。

目の前で堂々と猫に愛を奪われたと勘違いした犬の驚いた表情が公開され、見る者を笑顔にさせる。

特に犬は、この状況が信じられないといった様子で、驚きを通り越して寂しそうな表情を浮かべ、父親をじっと見つめていた。

SNS上に、同居している猫に手を移した飼い主を呆然と見つめる犬の姿を捉えた動画が投稿された。

動画に登場する犬は、ジャーマン・シェパード、アラスカン・マラミュートとコーギーのミックス犬で、名前はコナビン（KonaBean）という。

ある日、飼い主がソファに座っていると、犬のコナビンがそばにぴったりと寄り添った。同居している猫は飼い主の膝の上にいた。

飼い主は手を伸ばしてコナビンを撫でた。その優しい手つきに、コナビンは気持ちよさそうにうっとりとした表情を浮かべた。

しばらくして、飼い主はコナビンを撫でていた手をそっと隣の猫へと移した。するとその瞬間、コナビンの表情が一変した。

頭を持ち上げたコナビンは、父親が自分ではなく猫に手を移した事実に驚いた表情を見せた。

自分が受けるべき愛を目の前で猫に奪われたと感じたのだろうか。コナビンの表情は「なぜ私じゃなくて猫を撫でるの？」と言っているかのようだった。

どうやら自分を置いて猫を撫でる飼い主の行動が気に入らなかったようだ。ついには少し拗ねたような、寂しげな目で飼い主を見つめるコナビン。

やはり、犬も拗ねることがあるというのは事実のようだ。このままではコナビンと猫の関係が悪化してしまうのではないかと懸念される。飼い主が早めに賢明な対応を取ってくれることを願うばかりだ。