メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「大谷も調査すべきだ!」米不動産業者2人がリゾート開発からの排除で提訴…通訳・水原一平事件に続き再び法廷へ

織田昌大 アクセス  

引用:gettyimagesKorea
引用:gettyimagesKorea

8月12日(日本時間)、『AP通信』は米国の不動産業者2人がメジャーリーグのスーパースター大谷翔平(31・ドジャース)と、代理人でCAA代表のネズ・バレロを相手取り訴訟を起こしたと報じ、注目を集めた。

罪があるかどうかは法廷で決まる。ただ再び訴訟に巻き込まれた事実だけで、現地メディアは息をひそめて事態の行方を見守っている。訴状は8月9日に受理され、双方が弁護士を立てて法廷闘争に備えている。野球人生に直ちに影響はないものの、クリーンなイメージに傷をつけかねないだけに関心は高い。

訴えを起こしたのは不動産開発業者ケビン・J・ヘイズ・シニアと仲介人の松本智子。舞台はハワイの高級リゾート開発プロジェクトだ。原告側は「自分たちが進めていた案件にバレロが2023年に介入し、大谷の名声を利用して我々を排除した」と主張している。

訴状によると、バレロは開発会社キングスバン・リアルティ・キャピタルに対し「原告を外さなければ大谷も契約を破棄する」と迫ったという。圧力に屈した開発会社は原告を切り捨て、その結果利益を得られなかったため損害賠償を求める構図だ。

引用:gettyimagesKorea
引用:gettyimagesKorea

大谷がこの事業と無関係ではないことも事実だ。実際に土地を購入し、今年1月の着工式に妻とともに姿を見せた。広告にも顔が使われていた。知らなかったはずがない。焦点は、大谷サイドが実際に不当な圧力を加えたのかどうか。

一方、開発会社は「軽率かつ根拠のない主張」と真っ向否定。2人を外したのは自社の判断であり「全責任は我々にある」と強調した。プロジェクトは世界レベルで進んでいると胸を張った。バレロ側の弁護士も「よくあるビジネス紛争にすぎない」として拡大解釈に警戒。原告側が世論戦を仕掛けていると反撃した。

逆に原告側は「金銭目的で有名人の影響力を利用し、我々の立場を崩壊させた」と声を上げる。弁護士は「非公開での解決を試みたが不調に終わった。大谷がどこまで把握していたのかも調査すべきだ」と強調。一部メディアは「バレロが大谷を利用した」と報じている。

引用:gettyimagesKorea
引用:gettyimagesKorea

大谷にとって連続する法廷騒動は歓迎できない。今年の開幕前には、長年通訳を務めた水原一平による詐欺事件で大混乱を経験したばかり。水原は大谷の知らぬ間に口座から1,659万ドル(約24億4,830万円)を不正使用し、懲役4年9か月と1,700万ドル(約25億840万円)の賠償を命じられ服役中だ。大谷が受けた心の傷は金額以上に深いはずだ。

今回も「大谷を巻き込むのは行き過ぎだ」との声がある。バレロを訴えるのと、大谷を訴えるのでは次元が違う。主導した可能性はゼロに近い。それでも大谷の名声を利用しようとする動きは後を絶たない。世間の耳目を集める中、裁判所の判断に注目が集まっている。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[スポーツ] ランキング

  • 「もう野球しか見えない」佐々木朗希の“眼差し”にMLBが注目、“格が違う集中力”が話題に
  • 「結婚指輪の紛失が金メダルの原動力に?」東京世界陸上の優勝者、“異例のコメント”で注目集める
  • 「484メートルにカイトサーフィンで到達!?」英国カイトサーファー、“ギネス記録の2倍近い高さ”に初挑戦で成功
  • ボクシング界の伝説タイソン vs メイウェザー、2026年に世紀のエキシビションマッチ実現!
  • 「なんでそこにいるの…?」元カレが試合会場に現れ“感情爆発”…涙を流し動揺しつつも執念の勝利をつかんだチェコ選手
  • 「ケガなんて知るか!!」中堅スタンドへ圧巻の3連発…“29試合14本塁打”狂気の村上にMLB超大型契約が突進中!

こんな記事も読まれています

  • トヨタ、「GRカローラ」と「GRヤリス」展示…WEC富士の特設エリアで体現された“走りの情熱”
  • ホンダ、新型「プレリュードGT500」公開!“伝説の再来”を告げるホンダの新レーシングマシン
  • テスラ、「モデル3・モデルYスタンダード」登場…値下げの裏で削られた“プレミアム性”
  • 「個人で空を飛ぶ時代が来た」…Jetson ONEが実現する“空のモビリティ革命”
  • 【巨人誕生か】米国で「体重5.8kgの超巨大児」誕生!母親が投稿した出産動画に“440万いいね”
  • ゼレンスキー氏、冬のロシア猛攻目前に“防空SOS”…プーチンが最も恐れる“トマホーク”が動き出す?
  • 米中、“爆発寸前の怒り”が渦巻く!「対立は望まない」と装いながら水面下で火花…APECが運命を左右する激突の舞台に
  • 【中国vs米国】世界最大級の核空母「004型」登場…太平洋の均衡が崩れる瞬間

こんな記事も読まれています

  • トヨタ、「GRカローラ」と「GRヤリス」展示…WEC富士の特設エリアで体現された“走りの情熱”
  • ホンダ、新型「プレリュードGT500」公開!“伝説の再来”を告げるホンダの新レーシングマシン
  • テスラ、「モデル3・モデルYスタンダード」登場…値下げの裏で削られた“プレミアム性”
  • 「個人で空を飛ぶ時代が来た」…Jetson ONEが実現する“空のモビリティ革命”
  • 【巨人誕生か】米国で「体重5.8kgの超巨大児」誕生!母親が投稿した出産動画に“440万いいね”
  • ゼレンスキー氏、冬のロシア猛攻目前に“防空SOS”…プーチンが最も恐れる“トマホーク”が動き出す?
  • 米中、“爆発寸前の怒り”が渦巻く!「対立は望まない」と装いながら水面下で火花…APECが運命を左右する激突の舞台に
  • 【中国vs米国】世界最大級の核空母「004型」登場…太平洋の均衡が崩れる瞬間

おすすめニュース

  • 1
    「なぜ男性は女性より早く死ぬのか?」男性の寿命を縮める“遺伝子の罠”が最新研究で判明!

    ヒント 

  • 2
    「あなたの寝相は大丈夫?」“この姿勢”で寝ると認知症リスクが高まる!

    ヒント 

  • 3
    「体が無残に引き裂かれた」...ミャンマー軍、祭りの最中にパラグライダーで爆撃!子ども含む24人死亡

    ニュース 

  • 4
    「豊胸は反逆罪?」北朝鮮の女性2人、数百人の前で“屈辱の身体検査”にかけられる

    ニュース 

  • 5
    アウディ、新型「A4 e-tron」で電動セダン市場へ本格参入…2028年に登場予定

    モビリティー 

話題

  • 1
    「やはり血は争えない」2mの長身と“この魅力”で女子を翻弄!トランプ家のプリンス・バロン、人気爆発中

    ニュース 

  • 2
    BMWが70万円の「走らないBMW」を発表…ノイエ・クラッセのデザインが電動パドルボードに!

    フォトニュース 

  • 3
    「ここだよ!見て見て」父の手作り壁で無邪気に遊ぶ愛犬ロッキー、“幸せ”ってこんなに単純だったんだ

    フォトニュース 

  • 4
    フォード「マスタングRTRスペック5」登場…870馬力でGTD超え、50台限定“究極のポニーカー”誕生

    フォトニュース 

  • 5
    カナダ研究チーム「ミネラルウォーターは人体に毒」...専門家が警告する“静かな毒”の正体とは

    ヒント 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]