31.5 C
Tokyo
2025年08月21日木曜日
ホームトレンド「道を聞いても無視される」旅行者が語る“ワーストな国”…まさかの結果に賛否

「道を聞いても無視される」旅行者が語る“ワーストな国”…まさかの結果に賛否

引用:ニューシス
引用:ニューシス

旅行者が選ぶ「世界で最も不親切な国ランキング」が発表された。

米ヤフーは現地時間17日、SNSで共有された「最も不親切な国」をテーマにした旅行者の体験談をもとにランキングを作成。その結果、フランスが1位に選ばれたという。

フランスは圧倒的な1位だった。特にパリでは、英語で話すと無視されたり、道を聞いても教えてくれず、代わりに発音を指摘されたなどの不満が相次いだ。さらに、一部のサービス従事者が客に大声をあげたケースも報告された。

2位はモロッコ。現地で子どもに体に触られたり、バスで石を投げられたりした体験談が共有された。しつこい客引きも不快な要因だとされている。

3位はロシア。旅行者たちは「道端で笑うと怪しまれる」と、街の無愛想な雰囲気を描写。劇場で瓶が飛んできたという極端な例も報告された。

4位は中国で、特に北京では、我慢しかねる対応を受けたという証言が数多くあった。5位のトルコも、イスタンブール空港などでの外国人への対応が冷淡だという報告が相次いだ。

6位の米国。厳しい入国審査と、地域ごとに極端な態度の差があることで不親切と評価された。7位の英国は、特にロンドンが「愚痴の都」と酷評。ある旅行者は、ロンドンでの経験のせいで「パリの方が親切に感じた」と語った。

8位のスペインは、首都マドリードで無視された体験談が相次ぎ、9位のイタリアは、ローマや北部地域では不親切だとの声が主流だったが、南部では温かく迎えられたという報告もあった。

最後の10位はエストニアだった。旅行者たちは、現地の人々のほとんどが冷たく無愛想だったと報告した。一方で、海を隔てた隣国のフィンランドでは「人生で最も親切な人々に出会った」という証言もあり、際立った対比を見せた。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください