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2025年08月26日火曜日
ホームトレンド「第二次世界大戦の食事」で8日間ダイエットに挑んだ英国女性…驚きの結末とは?

「第二次世界大戦の食事」で8日間ダイエットに挑んだ英国女性…驚きの結末とは?

引用:YouTube@Realvintagedollshouse
引用:YouTube@Realvintagedollshouse

イギリスのノッティンガム在住の30代女性ハンナ・ホール(Hannah Hall)さんが、第二次世界大戦中にイギリス国民に支給されていた戦時配給食を再現し、8日間のダイエット実験を実施した。

1日の食事内容は、朝食にオートミール粥とトーストにジャム、昼食にエッグ&ソルジャーズ(半熟卵とトーストスティック)またはトマトスープとパン&バター、夕食にスパムハッシュ(スパムとジャガイモの炒め物)とコーンビーフフリッター(缶詰牛肉のフライ)、そして日曜日には少量の材料で作ったローストディナー(焼きソーセージと野菜)であった。間食には、配給量内のキャンディーと余った材料で作った小さなケーキを摂り、飲み物は紅茶とした。

戦時中、成人一人当たりの1週間の配給量は、ハム・ベーコン113g、バター・チーズ57g、マーガリン113g、牛乳1.7L、砂糖227g、卵1個、キャンディー85g程度であった。

ホールさんは当初、空腹感に悩まされたものの、徐々に体が順応し、実験終了後には運動なしでも体重が2.3kg減少し、食に対する姿勢も変わったという。彼女は「少ない量で料理をするようになり、食品ロスも減った。エネルギーが増えたおかげで昼間の活動量も増加した」と語った。

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