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2025年08月26日火曜日
ホームトレンド「全身震わせ、壁に衝突」…全身麻酔薬入り「ゾンビタバコ」が日本に拡散、沖縄で若者の逮捕相次ぐ!

「全身震わせ、壁に衝突」…全身麻酔薬入り「ゾンビタバコ」が日本に拡散、沖縄で若者の逮捕相次ぐ!

引用:X

静脈麻酔薬の「エトミデート」を含む電子タバコ、通称「ゾンビタバコ」が、日本の沖縄で広がっており、警戒が必要になっている。21日、ANNニュースなどメディアの報道によれば、最近、沖縄を中心に日本各地でゾンビタバコの所持容疑で逮捕される事例が相次いでいるという。

ゾンビタバコとは、「第2のプロポフォール」とも呼ばれる全身麻酔導入剤のエトミデートを含む電子タバコのことである。エトミデートは強い眠気を引き起こし、呼吸抑制をもたらすほか、低血圧や吐き気などの症状を誘発する。特に重症の場合、意識不明に陥る可能性もある。

今年初め、タイでゾンビタバコの蔓延が問題視された。これに加え、中国、香港、シンガポールなどでも、若者や20代を中心に広がり、当局が対策に乗り出したものの、密輸は続いている。これに関連して、アジア各国でゾンビタバコが広がる中、日本も5月にエトミデートを所持・使用禁止薬物に指定した。しかし、地理的に中国や台湾に近い沖縄を経由した密輸の試みが続いていると、専門家は指摘している。

インターネット上では、ゾンビタバコを吸用中に異常な症状を示す動画が拡散されている。電子タバコを手にした使用者がふらつき、転倒しながら全身をブルブル震わせる様子や、壁に衝突しながらも震えが止まず、意味不明な叫び声を上げる姿が確認されている。

沖縄県は公式ホームページで、「『笑気麻酔』という未承認医薬品成分を含む危険な薬物の使用に注意するよう」呼びかけている。

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